2017/3/10に、香港島の湾仔(ワンジャイ)を散歩している続きです。
地球の歩き方に『功夫用品公司』という店があるのを見て、気になっていました。
入ってみましょう。
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功夫用品公司
↑ビル
これが入口ですね。
別に危ないとか怪しいとかは思いませんが、ちょっと入りづらい雰囲気です。
でも今日の私はやる気がみなぎっているので、勇気を出して入ってみます。
↑おっちゃん
階段を上ると、管理人室がありました。
中国語で何かを聞かれました。
焦った私は、とっさにブルース・リーのモノマネをしてしまいました。
いや、でもね、これでしっかり通じたんですよ!
「6階だよ」って、ジェスチャーで教えてくれました。
多謝
↑看板
エレベーターで雑居ビルの6階へ。
↑ドア
ありました。
ここですね。どんなものを売っているのでしょうか。
ところで今更なんですが、私はブルース・リーが大好きです。
あと漫画の『拳児』も大好きなので、功夫に強い興味があります。
↑お店
店員さんが快く迎えてくれました。写真撮影もOKでした。
もっと怪しげなお店を想像していたのですが、普通のスポーツ用品店でした。
ただ、品揃えは武術に特化しています。
↑商品
オープンフィンガーグローブを見ていたら、試着を勧められました。
↑商品
いいですね。
値段は145香港ドル(≒2,175円)とのことでした。
けっこう欲しかったのですが、使い道がないので思いとどまりました。
『左手をグーにして、右手をパーにして、それを合わせる挨拶』をして、お店を出ました。
店員さんがちょっと笑いました。
↑トラム
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コミックス・ホームベース(動漫基地)
↑施設
その近所にある、コミックス・ホームベース(動漫基地)という場所に来てみました。
香港の漫画産業の活性化を目的とした施設です。
↑施設
入場料は無料でした。
綺麗で大きなビルです。
4階では、何かを上映していました。
↑施設
3階は屋外の回廊になっていました。
↑街並み
ご近所のお店を上から見られて面白かったです。
へー、あんなふうに屋上に庭があるんですねー。
↑施設
2階にはお店とかがありました。
↑施設
あとは図書室です。
漫画を無料で読むことができます。
↑漫画
この絵柄、なんか見覚えがあります。
今朝キオスクで売ってたのと同じ漫画ですかね?
↑漫画
昭和の劇画を思い出します。
空手バカ一代とか。
↑漫画
日本の漫画コーナーもありました。
香港では金田一少年が人気なのでしょうか?
↑漫画
『日本人の知らない日本語』という漫画がありました。
↑漫画
初めて読んだのですが、これは超面白いです。
ライトな読み物なのに、すごく勉強になります。
・たらこは鱈の卵だけど明太子って何? ⇒ ロシア語とか韓国語で鱈をメンタイと呼びます
・日本人は信号の緑をどうして青っていうの? ⇒ 昔は寒色系をまとめて青と呼んでいたなごりです
などなど、人に自慢したくなる内容が満載でした。
そんな感じで、湾仔を散策しています。
楽しいんですけど、なかなか宿にたどり着きませんね。
つづく