こんにちは。
『2016年は旅以外の事もいろいろ頑張ろう!』と思って生きているのですが、その流れで最近は写真の勉強をしています。
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というわけで、Photoshop Lightroomの話題です。
『Photoshop』という、写真を加工する凄いソフトがあります。
でも凄い分、値段が高くて習得も難しいんです。
『Photoshop Lightroom』は、機能を絞って安くしたものです。
なので私はこっちを買いました。
実は買ったのは2014年5月でして、2年近く放置していました。
最近になって本を買って勉強して、やっと使い方を覚えたので、その話を聞いてくださいという訳なのです。
ヴェネツィア、サンマルコ広場の写真(加工前)です。
先月撮影したものですね。
天気も良くて綺麗に撮れたので、お気に入りの一枚です。
それをPhotoshop Lightroom5で加工したら、こんな感じになりました。
全然違いますよね。
良し悪しは置いとくとして、とにかく大幅に変わりました。
CGっぽくなったというか、絵画っぽくなったというか。
さりげなくカンパニーレ(大鐘楼)も、真っ直ぐになっちゃってます。
ネットでこういう雰囲気の写真を見る事がありましたが、
「どんな風に撮ったらこうなるんだろう???」
って、ずっと疑問に思ってたんです。
やっと謎が解けました。
加工すれば良かったんですね。
調子に乗って、何枚か掲載させてください。
これはカンパニーレ(大鐘楼)から見た、ヴェネツィアの街並み(加工前)です。
うーん。
なんとなくいじってみたものの、これはあまり違いを実感できず、でした。
左にある塔が、真っ直ぐになってくれたくらいですね。
ブダペストのくさり橋の夜景(加工前)です。
明るくてきらびやかになったと思います。
あと建設用クレーンにも、ご退場して頂きました。
ブダペストで食べた美味しい美味しいフォアグラのソテーです。
鮮やかに、そして不自然になりました。
加工前の方がナチュラルで美味しそうに見えるかも。
そんな感じでございます。
『写真は撮っただけでは未完成、加工して仕上げてやっと完成する』
と聞いた事があるのですが、やっと心で理解できました。
まだソフトの使い方を知っただけなので、これから実践的な部分も勉強したいと思います。
ちなみに私が買った参考書は、こちらでございます。
手持ちのソフトのバージョンがPhotoshop Lightroom5なので、それに合わせました。
読みやすくて分かりやすくて、とても良い本です。
基本的な操作などを学べたので、続けてより高度な本を買ってみたくなりました。
ところで2016年3月現在、ソフトの最新版はPhotoshop Lightroom6なので、
そちらをお持ちの人は、バージョンに合わせた本の方がいいかもです。
参考リンク
・Lightroomの本
・Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版 Windows/Macintosh版
ではでは