1/14にマカオの南部を散策している続きです。
ヴェネチアン・マカオ・リゾートに入場しました。
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カジノです
仮面の人がお出迎え。
撮影にも快く応じてくれました。
タッチパネル式の案内図。
英語・中国語の他に、日本語も選択できました。
観光客と記念撮影。
サービス満点です。
さて、せっかくカジノに来たのですから、私も少し遊んでみようと思います。
カジノ入場に厳しいドレスコードはありませんが、
あまりラフすぎる格好だとよろしくないようです。
少し心配でしたが、特に注意されることもなく入場させてもらえました。
ちなみに、
・クロックス
・ゴアテックス素材のアウトドア用ジャケット
・やや大きなトートバッグ(全ての旅荷物入り)
という装備でした。
まずはスロットマシンで遊びました。
最小ベットが0.1香港ドル(≒1.55円)なので、気軽に遊べます。
100香港ドル(≒1550円)を入れてゲームスタートです。
・・・特筆するようなこともなく、普通に負けました。
収支:マイナス100香港ドル(≒1550円)
↑チケットとマシン
続けてルーレットマシンで遊びました。
8人同時に遊べる台で、中心に大きなルーレットが置いてあります。
・ゲーム1
25香港ドルを2倍の目にベット⇒的中 プラス25香港ドル
・ゲーム2
25香港ドルを4倍の目にベット⇒的中した瞬間に電源が落ちてノーカウント
えええええええ!!!!!
いや、マジでビックリしましたよ。
ルーレットが完全に停止した瞬間に「ガシャン」でしたから。
こんな少額でインチキするわけもないでしょうが、
まるでコントみたいなタイミングの良さでした。
数分後に係員さんが来て再起動してくれました。
・ゲーム3
25香港ドルを4倍の目にベット⇒的中 プラス75香港ドル
無事に的中。
ゲーム2とほぼ同じ挙動に見えたのは、偶然だったのでしょうか。
ともかくこのルーレットで合計100香港ドル勝ちました。
累計収支:プラスマイナスゼロ
ここでやめました。
カジノをトントンで出られるなんて、自分にとっては優秀な成績です。
マシンから出てきたチケットをATMに持っていき、
無事に現金を受け取りました。
ブラックジャックとかバカラとかも気になりましたが、
まあやめておきましょう。
それにしてもお金持ちが多いですね。
最小ベットが1000香港ドル(≒15500円)とかの台でガシガシ遊んでます。
館内のレストランへ行きました。
カジノで負けたつもりで、豪華ランチを食べることにしました。
カジノ内のレストラン
ビュッフェ形式で217パタカ(≒3255円)でした。
1順目。
値段が高いだけあって、全てが美味しいです。
寿司、ステーキ、ラーメン、シューマイ、サザエ?、エビ、などなど。
2順目。
特にサーモンの刺身が美味しかったです。
3順目。
もうちょっと頑張れたかもですが、腹八分目にしておきましょう。
いやー、満足満足。
食後はヴェネチアン・マカオ・リゾート内を散策です。
……なのですが、凄い綺麗ですね。
想像を遥かに超える綺麗さで、溜息が出てしまいます。
ヴァティカン宮殿みたいです。
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カジノ内のショッピングエリア
ショッピングエリアは、ヴェネツィアの町みたいになっています。
細かいことをいうとけっこう違うのですが、
それなりに「ヴェネツィアっぽいイメージ」になっています。
ゴンドリエーレ(ゴンドラを操舵する人)も愛想が良くて好印象です。
確か本場ヴェネツィアでも、
女性のゴンドリエーレは1人だけだったはずですが、
ここでは数人の女性がゴンドラを操舵していました。
ラスベガスにもヴェネツィアを模したホテルがありますが、
再現度はマカオの方が上かもしれません。
それぞれの建物の中は、普通のお店です。
ここはレトロな香港を再現したお店です。
正直なところ、
「マカオといっても中国だし、それなりの出来だろう」
と甘くみていた部分がありました。
でも完全に考えを改めました。
本当に良く出来ています。
けっこうお金をかけてしっかり作っていると思うのですが、
嫌味な感じとか全然しなくて、むしろ綺麗に上品に仕上げてある印象です。
マクドナルドとかユニクロとか、庶民的なお店もあります。
「高級店舗ばかりで、買い物とか全然できないや」
という事もないですね。
お金持ちから普通の人まで、幅広く楽しめそうです。
もうちょっとヴェネチアンの散策は続きます。