2014年7月31日 木曜日 ビクトリアフォールズ(ジンバブエ)
おはようございます。
今日は持ってきた衣類をフル装備で寝たのですが、それでも少しだけ寒かったです。
スポンサーリンク
テント泊しました
朝7時の気温は17.5℃でした。
マットの幅が狭いので寝返りをうつのも一苦労ですし、「テント」よりも「部屋とベッド」の方が快適である事を知りました。
でもテント泊を2回したので、これで10USドル節約できました。
なのでテント購入の実質的出費は、35USドル⇒25USドル(≒2550円)となりました。
夜中に犬に持っていかれると困るので、
木の上に置いておきました。
9時ごろから外出しました。
同じ宿に泊まっていたえいたさん達は、
早朝に出発してしまったようです。
ご挨拶ができなくて残念でした。
朝食
今日もピザを食べに来ました。
ペリペリチキンピザ 4USドル(≒408円)
コカコーラ 1USドル(≒102円)
今日も美味しかったです。
連日ピザを食べられて幸せです。
国境越えに備えて、コカコーラで力をつけておきました。
・32コーラめ
会計時に100ドル札で支払おうとしたら、
「ごめんなさい、お釣りがありません」
と言われました。
それ自体はよくある事なのですが、レジ内を見たら20ドル札1枚と、1ドル札3枚しかありませんでした。
さすがにもう少し準備すべきだと思いました、、、
日本への絵葉書の送料は1USドル(≒102円)でした。
友人のお父さんが消印コレクターらしいので、
私もたまに協力しています。
宿(SHOESTRINGS)に戻ってきたので、
これからテントを撤収します。
約6分で収納できました。
慣れたらもっと早くできそうですね。
そして宿をチェックアウトしました。
ツアーデスクも売店もレストランもバーもあるし、とても良い宿だったと思います。
(夜遅くまで騒がしいこと以外は、、、)
宿の人に、ボツワナへの行き方を教わりました。
町外れの方に、乗り合いタクシーの乗り場があるそうです。
メインの通りを、滝と反対方向に歩きます。
ニワトリでかいです。
美術的な公園だったのですね。
コンセプト等はよくわかりませんが。
ボツワナ通りを右折すると、何か施設がありました。
ここがタクシーパークでしょうか?
スポンサーリンク
タクシーパーク?
警備の人に、
「ここはタクシーパークですか?」
と聞いたら、
「そうだよそうだよ、車をつかまえてあげるからここで待ちな」
と言ってくれました。
そして通りかかる車に声をかけてくれました。
って、これ絶対にタクシーじゃないですよね?
ヒッチハイクを代行してくれてるだけだと思うのですが、いずれにせよ助かりました。
警備員さんありがとうございます。
数分後に、タウンエースノアが停まってくれました。
ビクトリアフォールズの町⇒ボツワナとの国境まで、15USドル(≒1530円)で行ってくれる事になりました。
↑車内
私が乗ったあとに町の方へ戻り、2人のスウェーデン人を乗せてから、国境方面へ出発しました。
この車は、もともと送迎の用事があったようです。
そこに私が1人追加されて、プラス15USドルですから、運転手さんもラッキーだったと思います。
ちなみに彼らは1人35USドル(2人で70USドル)支払って、カサネ空港まで移動するそうです。
国立公園の中の道を通っていきます。
「運が良ければ野生の動物を見られるよ」
と言われたのですが、
それほど運は良くなかったようです。
国境
45分くらいで、ジンバブエ側の国境施設に到着しました。
「ジャパン?コンニチハ!」
と挨拶してくれたのが嬉しいです。
パスポートにスタンプを捺してもらい、あっさり出国手続きが完了しました。
歩いてボツワナ側の国境施設へと向かいます。
のどかです。
ここまでジンバブエ
ここからボツワナ
ボツワナ側の国境施設に到着。
ガラガラです。
私の他には、誰も一般人はいませんでした。
「ジャパン!コンニチハ!何日滞在したいの?」
ここでも日本語で挨拶してくれました。
パスポートにスタンプを捺してもらって、あっさり入国手続き完了です。
ここまでは入国のたびにビザ代が必要で大変でしたが、ここから先はビザ不要な国ばかりです。
とても気が楽です。
歩くと危険
靴底の消毒コーナーがありました。
ここでルートについて質問してみました。
「カサネまではどれくらい距離がありますか?」
「そうだねえ、12kmくらいかねえ」
「じゃあ歩いても行けますね」
「歩く!?ダメダメ!危険だよ!野生動物がたくさんいるからね」
動物で危険ってのは、初めてのケースですね。
なので素直にタクシーを探そうと思います。
ですが色々な人のブログを見ると、
「ここでタクシーが全然見つからなくて苦労した」
という表記が多かったです。
まあまだ時間も早いことですし、じっくりのんびり待ちましょう。
と思ったら、あっさりタクシー見つかりました。
でもパトライトみたいなのがついてますし、厳密な意味でタクシーではありませんね。
でも助かりました。
ジンバブエとの国境⇒カサネの町まで、4USドル(≒408円)で移動してくれるそうです。
途中で野生動物に会うことはありませんでしたが、「動物に注意」の看板が多かったので、実際にあちこちに動物がいるのでしょう。
国境から20分くらいで、目当てのホテルに到着しました。
(チョベ・サファリ・ロッジ)
ビクトリアフォールズの宿から2時間だったので、早くてスムーズな移動だったと思います。
最初からタクシーを使えば、1時間ちょいで移動できそうです。
で、このホテルが素晴らしいのですが、それは次の記事にて。
つづく