7/27に、ビクトリアの滝の国立公園を見学している続きです。
虹を根元からしっかり見られるのって、けっこう珍しいですよね。
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ビクトリアの滝を見学中
ビクトリアの滝の上はこうなっています。
柵とかがないので、ちょっと怖いです。
滝まですぐなのに。
ここで引き返しました。
日本人旅人の、えいたさん、まきこさん、りょうたさん
と4人で一緒に行動しています。
(本人の許可を得て掲載しています)
右端のりょうたさんはアフガニスタンで買った服を着ていますが、イスラム教徒というわけではありません。
この滝を発見したらしいリビングストンさん。
いよいよ正面から滝を見学するコースに行きます。
テンション上がってきました。
ポンチョをレンタルしているお店がありました。
滝の水しぶきで、ずぶ濡れになるみたいです。
でも今は乾季で水量が少ないはずですし、水しぶきなんて かからないんじゃないかなあ。
↑観光客
ちょうどすれ違った観光客の皆様。
全身ずぶ濡れでした。
むむむ。
これはしっかり装備しないといけませんね。
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雨具を着用
私は自前の雨具を装着しました。
ゴアテックスのジャケットは毎日着ていますが、ズボンは今回の旅で初めて使用します。
滝の正面まで来ました。
あちこちに展望台があります。
確かに一番前まで行くと、すこし水がかかります。
でも1メートルくらい離れるだけでセーフです。
さっきずぶ濡れになっていた人たちは、好き好んでわざわざ濡れたのかも?
やっぱり雨具なんて全然必要なかったのでは?
なんて思っていました。
この時は。
奥へ進むにつれて、
水しぶきが激しくなってきました。
デジイチもかなり濡れてしまいました。
水しぶきが凄すぎ
ここら辺まで来ると、もう安全地帯はありません。
普通に雨の中を歩いているようです。
でもこれでこそ、ビクトリアの滝ですよね!
もちろん水しぶきが激しいということは、それに比例して滝の迫力もあるという事です。
さらに奥へと進みます。
ここら辺までくると、
とてもデジイチを出せる感じではありません。
防水コンデジを持ってきて良かったです。
水しぶきが下から上へと移動しています。
そしてそれが降ってきます。
ここがザンビア側の一番の名所(?)の橋です。
かなりの豪雨です。
風はありませんが、台風みたいな雨量です。
でかい滝を見ているせいか、
テンションの高い観光客が多いです。
友達がたくさん集まってきました。
肝心の滝についてあまり触れていませんでしたが、
ご覧の通りかなりの迫力です。
水しぶきで何が何だかわからないなか、
防水コンデジで撮影しています。
いやー、「乾季だからガッカリするかも?」
なんていう覚悟もしていたのですが、とてもいい方向に予想を裏切られました。
お気に入りの1枚です。
落差100メートルくらいの滝が、ず~と並んで続いています。
「一度に見ることができる滝」としては、ここら辺からの光景が世界一ではないかと思います。
しかし南米のイグアスの滝も大迫力ですし、どちらが真の世界一かは判断が難しいところですね。
世界三大瀑布(滝)のもう1つはナイアガラの滝なのですが、この2つと比べると少し小ぶりに感じてしまいます。
でも綺麗な形をしてますし、ナイアガラの滝も好きです。
あちらはジンバブエ側の国立公園です。
あのあたりが、「メインフォール」という名前みたいです。
かなり気になりますね。
後日、あちらにも行ってみようと思います。
つづく