4/6に、地下鉄のニューデリー駅を出た続きです。
こちらがインド鉄道のニューデリー駅の東口?です。
懐かしいです。
7年前に初めてインドに来た時も、ここから駅を越えて西側に行きました。
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ニューデリー駅です
荷物を運ぶポーターの人と、たくさんのインド人。
いいですねー。
雑然としていて、うるさくて、汚くて、これぞインドです。
公衆トイレらしきものがあちこちにあるせいで、あまりよろしくない臭いもただよっていますし。
やっとインドに戻ってきた気がしてきました。
ちょっと邪魔な感じのフェンスが置いてあったりと、意味不明な構造もインドらしいです。
エスカレーターが止まっているのはいいとして、なぜか渋滞が起きているのもインドらしいです。
7年前、とても不安な気持ちでこの連絡通路を歩いた記憶があります。
なつかしー。
とても悪そうな人が話しかけてきました。
きっと台本があって、それを丸暗記してきたのでしょう。
こちらの相づちとか質問とかを無視して、ずっと早口で何かを語っています。
明確に断っても無視しても、ずっと付きまとってきて熱弁しています。
予想通り結論は「お金ちょうだい」という事でした。
でも1ルピーもあげませんでした。
いやー、今回の旅ではここまでの人に会っていなかったので、
「いつの間にか悪いインド人はいなくなったのかも?」
と思っていましたが、ただ場所が良かっただけですね。
ちょっと疲れてしまいましたが、反対に盛り上がってきた部分もあります。
これこそが、私のイメージするインドそのものですから。
↑祭壇
駅前にはヒンドゥー教の祭壇みたいなのがありましたが、ポップな音楽がかかっていました。
メインバザールです
ニューデリー駅の西口?の駅前です。
メイン・バザールとかパハール・ガンジと呼ばれている、有名な通りです。
あー、これですこれです。
これがインドです。
やっとインド旅の本編が始まった気がします。
空気が濁っていますが、これはPM2.5らしいです。
噂では北京のさらに倍以上の濃度だとか、、、
7年前よりもちょっと近代化したかも?
「あれ?牛はいなくなっちゃったのかな?」
と油断していたら、もうちょっとで激突するところでした。
牛はいます。
近代化しても牛は普通に歩いています。
インド人向けの普通のお店も多いです。
衣類は安いですね。
他は旅人向けのお店もあって、バックパックとか寝袋も売っていました。
それにしてもかなり疲れました。
早く宿に入って寝転がりたいです。
また明日、ゆっくり町歩きしましょう。
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日本人宿へ
ありました。
日本人宿サンタナの看板です。
地球の歩き方にも載っています。
日本人スタッフの方が対応してくれました。
水 30ルピー(≒51円)
ドミトリーで1泊350ルピー(≒595円)。
Wi-Fi無料、朝食付き、トイレ・シャワーは共同です。
少し散らかっていますが、よく清掃されているようで、汚いとは感じませんでした。
誰かが放置していった衣類がありました。
こういうのがあるのもドミトリーならでは。
100円ショップで買ったサングラスが、激しく壊れてしまいました。
そろそろ捨てましょう。
無事にチェックインして横になれて、ホっとしました。
気になる食中毒の症状ですが、今のところ治まっているようです。
今日はほとんど何も食べていませんが、何か食べても良好な状態を保てると良いのですが。
同じ部屋には日本人旅人が3人いました。
たまに日本人宿に来ると、とても楽しくて落ち着きます。
横のベッドの人は、「旅する漫画家」というブログを書かれている人でした。
http://yosukeshimizu.com/
スケボーとか漫画道具一式を持って旅しているので、荷物の総重量は30kgを超えているとか、、、凄いですね。
ブログを書いている人と会うのはとても珍しいのですが、お互いがお互いのブログを知っていたので、話も弾みました。
ちなみに最初に質問されたのは、
「本当に無職なんですか?」
という事でした。
やっぱりそこが気になるところなんですね。
今のところ、本当に無職です。
そんな感じの1日でした。
明日はゆったり過ごして、明後日からまた移動しようと思います。
おやすみなさい