2013/11/25に、シーラーズのキャリーム・ハーン城塞を見学している続きです。
ティーセット。
お値段は4,000円くらいだと思います。
質もいいと思うのですが、
全てにヒゲのおじさんの絵が描いてあるので、
日本の一般家庭だと異質に見えるかもしれません。。
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キャリーム・ハーン城塞を見学中
やたらと勢いがいいです。
ハマム(昔のサウナ)の復元展示もありました。
そんな感じの城塞見学でした。
なかなか楽しかったです。
本当によく整備されていると思います。
道路が綺麗ですし、ゴミも散らかっていませんし。
バーザーレ・ヴァキール
バーザーレ・ヴァキールという市場に来てみました。
ペルシアの雰囲気たっぷりの市場です。
中東でこういう場所は何度も行きましたが、ここまで整っているのは珍しい気がします。
立体的に浮き出た絵でした。
とても美しいですね。
大通りに来たら、とても活気がありました。
布類がメイン商品のようです。
ここは、、、なんでしょう??
気になるお店を見つけたので、見学させてもらうことにしました。
骨董品屋さん?
くつろげるスペースがありました。
そして「お茶飲むかい?」と質問されました。
あー、なるほど!
ここはチャーイハーネ(喫茶店)ですね!
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おやつ
紅茶をいただきました。
ポット1杯で50,000リアル(≒140円)です。
普通に美味しい紅茶でした。
軍人さんも水タバコを吸ってくつろいでいます。
店のお手伝いをしていた少年。
東アジアっぽい顔つきですが、イラン人の血筋だそうです。
ゆっくりくつろいでいたら、日が暮れていました。
町中はむしろ活気が出てきたように思います。
私はぼちぼち宿の方へ戻ろうと思います。
と、ここでお店の中から私を呼ぶ人がいます。
きっとアレですね。
予想通り、
「俺たちの写真を撮ってくれよ!」
でした。
イラン人は親しみやすいです。
近代的なショッピングセンターもありました。
夕食
近所のお店で適当に食べました。
クオーターチキンとパンのセット 50,000リアル(≒140円)
皮の部分が特に美味しかったです。
ただチキンは適当にぶつ切りにしているらしく、私の肉には内臓部も多かったです。
一応ノンアルコールビールらしいのですが、
ほとんどジュースでした。
缶の雰囲気以外、ビールっぽい要素はゼロでした。
苦味などはありません。
ウエハース菓子(備蓄食料) 3000リアル(≒11円)
水 7000リアル(≒25円)
そして宿に戻ってシャワーを浴びたりして、まったりと過ごしていました。
同じ宿には数人の日本人旅人が宿泊していました。
けっこう日本人多いんですね。
なんと!
写真中央の若者が、無職旅を知っていました!!!
(許可を得て写真を掲載しています)
いやー、
もうなんというかですね、
とても嬉しいです。
ホントにありがとうございます。
有名人になったみたいで嬉しいです。
名前はお聞きしませんでしたが、今後もお気をつけて旅を続けてください。
そして何度もお礼を言ってから部屋に戻り、ブログを書いて現在に至ります。
明日はペルセポリスを見学してきます。
今日はたくさんイラン人と交流できて楽しかったです。
おやすみなさい