4/28にエル・カラファテの町で、あれこれ手配している続きです。
乗馬ツアーなどなど、、色々楽しそうですね。
でも私には時間とお金が足りません、、、残念です。
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バスターミナル
町の中心部にあるバスターミナルに来ました。
早めに次の町へ行くバスを確保しておく必要があります。
でも目当てのバス会社の窓口が、なぜか無人なんです、、、
「しばらくしたら帰ってくるよ」的な貼紙があったので、ベンチに座って待つことにしました。
でもそのおかげで、フランス人女性のマリオンさんと楽しくおしゃべりできました。
以前にも何回か書きましたが、
「フランス人は英語があまり得意ではない」という傾向があるので、
個人的にはとても話しやすいです。
1時間くらい待って、やっと窓口が開きました。
レディーファーストということで、マリオンさんに先にやってもらいました。
紳士ぶってみました。
そして私の順番に。
スペイン語のみなので非常に苦戦しましたが、なんとか目的のチケットを購入できました。
5/3 エルカラファテ⇒リオガジェゴス経由⇒ウシュアイア(バス)
料金は573ペソ(≒6,475円)でした。
3:00発、20:00着という、これまたハードな移動です。
ヤバいです。
これでアルゼンチンペソを、完全に使い切ってしまいました。
↑街並み
まだまだ使うアテがあるので、USドルからアルゼンチンペソに両替しないといけません。
ブエノスアイレスには及ばないとは思いますが、いいレートで両替してくれる場所を探して、歩き回りました。
日曜日なので銀行はお休みです。
もっとも銀行が開いていたところで、公定レートでの両替になってしまいます。
それはあまりよろしくありません。
両替を頑張る
私:ドルからペソに両替してもらえますか?
兄貴:それならあっちに銀行があるけど、今日は休みだねー。
こんな感じで、なかなか上手く行きません。
この町では、あまり闇両替は一般的ではないのかも?
ここで1USドルを7アルゼンチンペソで両替してくれるそうです。
でもなぁ、、、ブエノスアイレスだと9ペソだったしなぁ、、、
せめて8ペソくらいの場所を探したいです。
けっこう必死だったので、なりふり構わずお店に入り、問い合わせてみました。
でもなかなか上手く行きませんです。。
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両替をかなり頑張る
よく分からないバーみたいな場所に入ったのですが、おっちゃんがニコニコしながら相手してくれました。
「1USドルを8アルゼンチンペソで両替してあげるよ」
というような事を言ってくれたのですが、どうやら酔っ払った上での発言だったようです。
バーのママにカツを入れられて、取引は不成立となりました。
20軒くらいに訪ねてみたのですが、1USドルは5.2~7アルゼンチンペソの範囲にしかなりませんでした。
諦めて、大きめのお土産物屋さんで両替してもらいました。
300USドル⇒2,100アルゼンチンペソ
悔しいです、、、
ブエノスアイレスで両替すれば、2,700ペソになったのに、、、
600ペソ(≒6,780円)も損をしてしまった計算になります。。
でも素晴らしい経験は、お金には代えられませんからね。
ここでケチって悔いを残したくはありませんし、これで良かったと思います。
現金が手に入ったところで、スーパーマーケットに来ました。
実勢レートでの換算ならば、レッドブルは日本の半額くらいですね。
ここ数日分の食料などを買いにきました。
各ツアーも長時間なので、おやつも必要です。
スーパーのあとは、少しぶらぶらしてから宿に戻りました。
300ドル両替したものの、正直なところまだ不安があります。
お土産物を買うほどのファイトは沸いてきません。
あとはもう1つバスを手配しました。
最初に行ったAlwaysという旅行会社で、エル・チャルテンへの往復のバスチケットを購入しました。
料金は150ペソ(≒2,130円)。
パイネ国立公園のツアーとセットで買うと、だいぶ割引になるみたいです。
ところで今までは、
1アルゼンチンペソ = 11.3円 で計算していましたが、
ここから先は、
1アルゼンチンペソ = 14.3円 で計算します。
ブエノスアイレスでもっとたくさん両替しておけばよかったです、、、
水(大) 6.5ペソ(≒93円)
水(小) 4.6ペソ(≒66円)
牛乳 7ペソ(≒100円)
ビスケット 2.8ペソ(≒40円) ×2つ
オレオ 5.3ペソ(≒76円) ×2つ
食パン 16.5ペソ(≒236円)
ドルセデレーチェ(パンに塗るチョコレート) 10ペソ(≒143円)
自分でも、かなりガチな買い物をしてしまったと思います。
遊び心は一切無しです。
食パンにドルセデレーチェを塗って食べました。
と、そんな感じの一日でした。
特に観光した訳ではありませんが、色々とあって濃い一日だったと思います。
特に1ドルを7ペソで両替するときは、
あまりにも悔しくて、少し涙ぐんでしまったくらいです、、、
でもお金以外は、ほとんどの心配事をクリアできました。
明日からはかなりのハードスケジュールですが、しっかりとパタゴニアの大自然を楽しんでこようと思います。
今回の旅のクライマックスです。
どうぞお楽しみに!
おやすみなさい