1/27にマケドニアからトルコに移動するときに、1冊の本を読み終わりました。
モロッコで断食(ラマダーン) たかのてるこ
という本です。
筆者のたかのてるこさんが、モロッコの青年と家族と仲良くなって、あれこれ考えたりする、とてもいいお話です。
ポルトガルで会った日本人旅人にこの本をもらったのですが、最初はあまり興味がわかなかったので、しばらく放置していました。
でも読み始めてみたら、これが面白いのなんのって、、、夢中になって一気に読んでしまいました。
そして私も色々と考えさせられました。
無職旅には、こういう要素(人との交流)が足りないです。
特に今回の旅では、現地の人との交流がほとんどありませんでした。
そんな状態でこういう心温まる本を読むと、、、色々と考えちゃいますね。
羨ましいなぁ、、、とか、こういう事をしてみたいなぁ、、とか。
ただの観光地巡りになっている無職旅が、なんだか情けないようにも思えてきてしまいました。
ただゆるーく旅して、ゆるーくブログを書いているだけですからね。
どうしよう。
けっこう悩んでしまいました。
でも、できないものはできないのだから、仕方がないです。
今に始まったことではありませんし、きっと私には、そういう才能とか能力が足りないのだと思います。
だから焦ったり気負ったりしてペースを崩すことなく、私は私のスタイルで、しっかりと旅を続けていこうと思います。
私にしかできない事だってあるはずですしね。
(それが何だかはわかりませんが)
えーっと、、、、上手くまとめられないので、
適当に箇条書きにして終了させたいと思います。
・「モロッコで断食(ラマダーン)」という本が面白かった
・私ももっと、現地の人との交流をしたい
・不向きなりに、今後はもうちょっと頑張ってみよう
・旅っていいですね
モロッコで断食(ラマダーン) (幻冬舎文庫)
著者:たかの てるこ
幻冬舎(2004-02)
販売元:Amazon.co.jp
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