12/10に、ヴァレッタを散策している続きです。
あちこちで彫刻を見かけます。
大きく下って、そして大きく上る道。
なかなか珍しい光景です。
Grandmaster's Palace and Armouryという場所に来ました。
日本では「騎士団長の宮殿」と呼ばれているようです。
絶対に外せない場所らしいので、来てみました。
入場料は10ユーロ(≒1070円)。
学割だと7ユーロのようです。
他の場所とセットになったチケットも、何種類か売っていました。
やや薄暗く、そして甲冑が並んでいる廊下。
いい雰囲気です。
我が家にもひとつ欲しくなりました。
(違和感ありまくりでしょうが)
いい部屋です。
ガイドブック等はないので、詳細はサッパリわかりません。
でもいい部屋です。
こちらがArmouryの部分ですね。
防具がたくさん展示してあります。
色々な種類があるのですね。
こういう展示は中二心をくすぐられて、ググっときます。
腕を前後に動かしづらそうに見えますが、実際はどうなんでしょうか。
これが騎士団長(Grandmaster)の鎧のようです。
さすがに他のよりもカッコよくみえます。
やっぱり防御力も倍くらい高いのでしょうか?
あと歩くだけで体力が回復したりとか、炎属性の攻撃を吸収したりとか……
隣の部屋は、武器がたくさん展示されていました。
先端にこれほど種類があるとは知りませんでした。
凝った装飾のものもあるのですね。
中央の武器をよく見てください。
なんと名前は、
ソードガン
だそうです。
ウソみたいだけど本当です。ちゃんとSword-gunって書いてありました。
剣と銃身が一体化されていますね。
いわゆる銃剣とは、全く違う構造です。
武器が展示されている博物館にはたまに行きますが、
こういうのは初めてみました。とても珍しいと思います。
ファイナルファンタジーとかモンスターハンターの中だけじゃなくて、
本当に実在したことにビックリです。
これ系が好きな人は、ぜひ友達にも教えてあげてください。
でも実用度はどうなんでしょうか??
そんな感じの、騎士団長の宮殿でした。
やや入場料は高かったですが、満足の内容です。