ちょっと間があいてしまいましたが、今回の旅の2ヶ国目、
モンゴル旅の費用集計結果です。
◆渡航準備のお金:3,675円
・ガイドブック1冊.....1,890円←地球の歩き方モンゴル編(Amazonで探す)
・会話集1冊........1,785円←旅の指さし会話帳モンゴル編(Amazonで探す)
◆国際移動のお金:約7,184円
・二連浩特(中国)⇒ザミーン・ウード.....1,313円←乗合タクシー
・ウランバートル⇒イルクーツク(ロシア)...5,871円←列車
◆モンゴルで使ったお金:合計18,156円
・食費............3,721円
・宿泊費...........1,697円
・交通費...........1,638円
・入場料.............420円
・エンターテイメント........0円
・ツアー代..........10,530円←テレルジ草原のプライベートツアー
・その他..............150円←荷物預け、インターネット
(*)お土産代は計上していません。
1トゥグリク = 0.06円で計算しました。
2012/6/28~7/3の6日間、モンゴル観光しました。
行った場所はザミーン・ウードとウランバートルです。
個々の記事へのリンクは、モンゴルもくじをご覧ください。
ツアー代以外は、ずいぶん安く済んだ気がします。
こんな感じで、北京から陸路で移動してモンゴルに入国しました。
そしてロシアのイルクーツク行きの列車で出国しました。
イルクーツクは、バイカル湖の近くにある都市です。
中国との国境の町であるザミーン・ウード。
ここから私のモンゴル旅がスタートしました。
たぶんゴビ砂漠の中なのだと思います。
砂が多くて独特の街並みでした。
一緒に国境を超えた旅仲間。
ドイツ人2人とモンゴル人3人、私以外全員女性というラッキーな状況でした。
特筆するような出来事はありませんでしたが、華やかな事は良いことです。
たぶん羊肉です。硬くて歯ごたえがあって美味しいです。
入国してすぐに「モンゴルに来たんだなぁ」という実感がわきました。
ウランバートル行きの列車内にて。
モンゴル人青年が、ホーミー(凄い音を発する技)を披露してくれました。
楽しい旅になりそうな、幸先のよい初日でした。
あまりイメージのわかないウランバートルですが、
思っていたよりもずっと都会でした。
道路も建物も交通手段も、ぼちぼち整備されています。
近代的で綺麗なお店も多く、あまり不自由はしなさそうです。
ウランバートル近郊の、テレルジ地区に行きました。
プライベートツアーの135ドルは高かったですが、
値段以上の経験が出来たと思います。
ほんのちょっとでしたが、乗馬もしました。
この写真のガイド兼ドライバーのおっちゃんが、色々と親切に世話してくれて、
満足度の高い観光ができました。
宿泊先のゲルの主人と犬が、丘の上まで迎えに来てくれたところ。
見通しは良いのですが、とにかく広い大草原なので、
なかなか目的のゲルが見つからずに苦労しました。
ここに宿泊しました。
ずっと憧れていたゲル。
まさかこんな本格的なところに宿泊出来るとは、思っていませんでした。
民族料理(?)でおもてなししてくれました。
味は、、、う~ん、、、、どうなんでしょうねぇ、、、
本音としては、イマイチだったかも。
でもゲルの中で家族と一緒に食べる食事が、美味しくない訳はありませんよね。
作っているところも見ているし、もしかしたら食材も見ているし、
とても思い出深い食事になりました。
かなり頻繁に牛乳も飲みました。
こちらはかなり期待していたのですが、予想外に普通の味でした。
食後は暗くなるまで、子供たちと遊んだりしました。
真夏だというのに、日本の真冬並の寒さでした。
モンゴルの大草原に行く人は、ぜひ真夏に行くことをオススメします。
子供たちと一緒に、井戸に水をくみに行ったりしました。
たった18時間の滞在でしたが、色々な事を考えさせられました。
全員集合ではなくて残念ですが、一緒に記念撮影。
いや、だからホントに楽しかったんですってば。
書くまでもないとは思いますが、ゲル滞在超オススメです。
モンゴルに行ったら、絶対にゲル滞在してください。
ちょっとしんみりしながら、ウランバートルに戻りました。
この時は焦りました。
と、そんな感じのモンゴル旅でした。
面白かったなー。
また行きたいなー。
っていうか定期的に行きたいなー。
2012年9月現在、ユナイテッド航空だと日本からモンゴルまで、
20000マイルで往復できますので、マイルの使い道に悩んでいる人は、
ぜひモンゴルに行ってみてください!
そうでない人も、ぜひ行ってみてください!