5/2に、カンボジアに入国したつづきです。
10年前と比べて、とても同じ場所に思えないレベルで発展していました。
無事に入国できたので、次はシェムリアップ行きの交通手段を確保しないとです。
さっきのさわやかな青年に案内されるまま、無料シャトルバスに乗り込みました。
バスターミナルまで移動します。
10分くらいバスで移動して、なんだかいい建物に到着しました。
しまった!
ちょっと失敗です。
公共のバスターミナルではなく、旅行会社のバスターミナルです。
ある程度予想というか、覚悟はしていましたが、
やっぱりこういう場所に着いてしまった事が悔しいです。
旅行会社のバスを使うと、途中で食堂とかに寄るので、
けっこう時間がかかってしまうんですよね。
それが嫌だったから公共のバスでここまで来たのに、
結局こうなってしまうとは、、、
焼きそば 2.5ドル(≒205円)
麺はインスタントだと思いますが、味はそこそこ良かったです。
水 2000リエル(≒41円)
観光地価格です。悔しいです。
ちなみにこの建物、両替所もあるのですが、レートはかなり悪いです。
職員は適当なことを言って両替を薦めてきますが、
USドルを持っていれば、ここで両替する必要は全くありません。
1時間半くらい待たされたあと、シェムリアップに向かって出発です。
このバスターミナルでチケットを購入しました。9ドル(≒738円)
ほらー、やっぱり寄らされたー。
早くシェムリアップに行きたいのにー。
カオサン発シェムリアップ行きのバスチケットが、約300バーツ(≒810円)だそうです。
こういうところに寄らされるので、その分バスチケットが安くなっているという仕組みです。
私の経路の場合は、バスチケットが安いわけでもないのに、
こういうところで時間を取らされているので、完全に負け組みな訳です。
上手く文章で説明できませんが、とにかく、
「けっこうな敗北感」
を味わっています。
金額的には数百円。
時間的には数時間。
たかだかそんな程度のロスなんですけどね。
でも手口というか仕組みを理解していて、それを回避しようとしたのに、
結局は回避できなかった、と。
それが敗北感の原因です。
上手く説明できなくてごめんなさい。
「宮迫ですッ!」をやってくれました。
ちょっと気になってググってみたのですが、
いまアジアの子供たちの間で、「宮迫ですッ!」が大ブームだとか。
ちょっと癒されました。
もうちょっと癒されました。
そこそこ整っていますね。
国境からシェムリアップまでの道は、全部舗装されているようです。
10年前はとんでもない悪路だったうえに、
「橋が落ちてるから遠回りするぞー」
なんて言われながら移動したのに。
コカコーラ 3000リエル(≒60円)
4000リエル(1ドル)から値切り。
さっきの子供が紐をプレゼントしてくれました。無料です。
↑バスターミナル?
18:30頃、シェムリアップに到着です。
バンコクから11時間かかりました。
ここは町の中心部から北西に3kmくらいの場所のようです。
なんでこんな場所が終点なのかは、ちょっと謎でございます。
国境地帯がかなり発展していて驚きましたが、
シェムリアップの町も大変なことになっていました。
何が起こってるんですかね?びっくりするくらい綺麗なんですけど。
バイクに座席が連結された乗り物です。
これで目当ての宿まで移動することにしました。
同じバスだった日本人のMさんと2人で乗車しました。
1人1ドル(≒82円)。
タケオゲストハウスという宿にしました。
けっこう有名な日本人宿です。
ドミトリーに、朝食と無線LANを付けて、1泊4ドル(≒328円)です。
あまりの暑さなので、珍しくビールを飲みたくなりました。
宿に食堂も併設されています。
この旅で初めてのビールかも?
生ビール 3000リエル(≒60円)
東南アジアのビールは薄くて飲みやすいので好きです。
シーフードチャーハン 2ドル(≒164円)
久々の魚介類は美味しかったです。
この食堂、なかなかいい腕前です。
冷たいお茶はサービスです。
10年前のことをうっすらと思い出してきました。
そうです、ここら辺では確かシェイクが美味しかったはずです!
写真の最下段に注目。
こういう可愛い言葉遣いは大好きです。ツボです。
というわけで注文しました。
コオヒイシェイク 2500リエル(≒50円)
コーヒーじゃないんですね。コオヒイなんですね。
冷たくてコクがあって、美味しいコオヒイでした。
日本でも人気になる味だと思います。
水 2000リエル(≒40円)
日本人宿なのに、みんな寝るのが早いですね。
23時頃には、ほとんどの人がベッドに入っていたと思います。
というわけで私も早めに就寝しました。
おやすみなさい。
明日からアンコール遺跡群の観光開始です!