アゼルバイジャン旅の費用集計結果です。
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↑アゼルバイジャンの場所
中央アジアからカスピ海を挟んだ西側、コーカサスの国、アゼルバイジャンです。
◆渡航準備のお金:7,350円
・ガイドブック2冊....4,200円←地球の歩き方 ロシア 2010~2011と、シルクロード(旅行人)
・雑誌1冊.........1,365円←旅行人163号特集コーカサス
・会話集1冊.......1,785円←旅の指さし会話帳 26ロシア
・ビザ取得代..........0円←ウズベキスタン
地球の歩き方ロシア編の後ろの方に、ちょっとだけコーカサス編があります。
今回は旅行雑誌も持って行きました。
情報は少ないですが、写真が多いので気持ちが高まりました。
◆国際移動のお金:合計34,550円
・タシケント(ウズベキスタン)⇒バクー.....31,750円←ウズベキスタン航空ビジネスクラス
・バクー⇒トビリシ(グルジア)..........2,800円←夜行寝台列車
◆アゼルバイジャンで使ったお金:合計6,924円
・食費............2,794円
・宿泊費..........3,200円
・交通費............330円
・入場料............600円
・エンターテイメント.......0円
・ツアー代.............0円
・その他..............0円
(*)お土産代は計上していません。
1マナト = 100円 で計算しました。
7/28~7/31の4日間、アゼルバイジャン観光しました。
観光した都市は、首都のバクーだけです。
カスピ海を渡ると、雰囲気がガラっと変わりました。
近代的になり、物価もだいぶ高くなりました。
ここは世界遺産にも登録されている旧市街地なのですが、
背後に超近代的なビルが、うっすらと見えます。
見晴らしの良いところから見ると、こんな感じです。
近代建築と歴史的建造物の調和が美しい、、、、
と思うかどうかは、人それぞれだと思います。
カスピ海油田のため、とても潤っています。
銀行員の人が、
「リーマンショック?アゼルバイジャンには、大して影響なかったよ」
というくらい潤っているみたいです。
新しくて綺麗な街並み。
ウズベキスタンの旧市街も良かったですが、
近代的な街並みの場所に来ると、やっぱり少しホっとしますね。
先の日程も気になっていたので、アゼルバイジャンは早足で通過してしまいました。
あまりしっかり観光していないので、印象に残っているのは近代的な街並みくらいです。
周辺諸国に比べると、観光資源は少なめかも。
でも地方部には、キャラバン隊が使ったホテルがあったり、
いい雰囲気の村があったりと、そこそこ楽しそうな感じです。
ご当地料理は全然食べませんでした。
これのほかは、お菓子とマクドナルドだけです。
バクーの街並みはとても近代的でしたが、
人の優しさや暖かさは、古き良き時代のままのような気がしました。
正直なところ、アゼルバイジャンはそれほど面白くなかったかもしれません。
でもリラックスできました。安心して過ごせました。
シルクロード横断の旅人が、一息付くのには良いかもしれません。