ウズベキスタン旅の費用集計とまとめの記事を書きます。
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費用集計
◆渡航準備のお金：7,985円
・ガイドブック2冊．．．．4,200円←地球の歩き方 中央アジア２０１１~２０１２
・会話集1冊．．．．．．．1,785円←旅の指さし会話帳 26ロシア
・ビザ取得代．．．．．．．2,000円←日本で取得
◆国際移動のお金：合計45,786円（31,750円）
・チェルニャイェフカ国境（カザフスタン）から入国．．．．．．．．0円←徒歩
・タシケント⇒バクー（アゼルバイジャン）．．．．．．．．45,786円（31,750円）←ウズベキスタン航空ビジネスクラス
◆ウズベキスタンで使ったお金：合計38,391円（27,028円）
・食費．．．．．．．．．．．．9,157円（6,447円）
・宿泊費．．．．．．．．．．14,909円（10,496円）
・交通費．．．．．．．．．．．9,874円（6,951円）
・入場料．．．．．．．．．．．3,477円（2,448円）
・エンターテイメント．．．．．．．0円
・ツアー代．．．．．．．．．．．．．0円
・その他．．．．．．．．．．．．974円（686円）←洗剤、ネット代
（＊）お土産代は計上していません。
1スム ＝ 0.0473円 で計算しました。
（正規両替のレート）
1スム ＝ 0.033円 で計算した金額を、括弧でくくって併記します。
（実勢レート）
7/13～7/28の16日間、ウズベキスタン観光しました。
観光した都市は、タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァです。
ウズベキスタンはシルクロード旅のメインの国です。
それにしても16日間も居たんですね。
今まで旅したなかでも、16日間というのはけっこう上位の長さです。
まとめ
↑お金
400ドルを両替すると、こんな札束になってしまいます。
ウズベキスタンでは、最大の額面の紙幣が1000スム（≒47円）ですので。
↑タクシー兼現金輸送車
お金の運搬はこんな感じ。
黒い包みと段ボール箱の中身は、全部札束です。
・お金関連が面倒（札束になってしまう、レートが不安定、再両替が難しい）
・英語が通じない
・やたらと暑い（7月は40～60℃）
・警官のセキュリティチェックが多くて面倒
・情報が少ない
などなど、噂通りかなりの難易度でした。
今まで旅したなかで、最も旅しづらい国のひとつです。
↑サマルカンド
でも見どころもたくさんあります。
あこがれのサマルカンド。素晴らしい雰囲気でした。
↑サマルカンド
他のどの国とも違う、独特の美しさです。
↑ブハラ
ちょっとしたタイムスリップ感。
↑砂漠
ここの移動も過酷だったなー。
45℃以上あるのに、クーラーなんて軟弱なものは使いません。
↑ヒヴァ
こぢんまりとした旧市街。
やっぱり独特の良さがあります。
↑ヒヴァ
もうちょっと観光しやすくなれば、かなり人気が出ると思うんですけどねー。
↑ヒヴァ
ウズベキスタンの今後に期待です。
↑おっちゃん
相変わらず、いい人が多かったです。
警官のセキュリティチェックが多くて面倒でしたが、
そのおかげで治安面はとても安心です。
↑おっちゃん
なんとなくウズベキスタンは危険な国というイメージがありますが、
実はけっこう治安の良い国です。少なくとも旅人にとっては。
↑ロシア系美女
↑料理
近隣の国と同様に、串焼き肉とか炊き込みご飯などが多いです。
あまり種類が多くないし、魚介類も殆ど無いので、ちょっと飽きてしまいました。
美味しいんですけどね。
↑機内食
安い航空券が見つからなかったので、人生初のビジネスクラス搭乗。
久々に難易度の高い国だったので、かなり苦労しました。
でもその反面、旅してるという実感もあり、充実して過ごせました。
かなり旅慣れた人でも、新鮮な気持ちになれると思います。
オススメです。