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2011年8月19日 金曜日 上海(中国)
おはようございます。
午前の飛行機で、いよいよ日本に戻ります。
6時ごろホテルを出発。
うっすらと明るくなってきたくらいです。
蒼天の拳で予習したとおり、上海は魔都でした。
それも今日でお別れです。
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上海空港
街中から地下鉄で、上海浦東国際空港に。
南京東路から1時間ちょいかかりましたが、たぶん最安の手段だと思います。
交通カードで支払ったので確信はありませんが、料金は7元(≒91円)だと思います。
春秋航空のチェックインカウンターに行きました。
国際クレジットカードで航空券を購入されたお客様は、
チケット売り場のカウンターまでお問い合わせください
とのこと。
というわけで、まずはこっちに来ました。
私:チェックインカウンター前の案内表示を見て、こちらに来ました。
係員:では、クレジットカードとパスポートを見せてください。
私:はい、どうぞ。
係員:あなたは何がしたいのですか?
私:えっ!?案内表示に、ここで何かを問い合わせろって書いてあったから来たのですが。
係員:航空券を買いたいのですか?
私:いや、すでに国際クレジットカードで購入済みだから、指示にしたがってここに来たのですが。
なんだか話がかみ合わないまま、数分経過。
そして係員交代。
係員:ではこの「カード支払い同意書」にサインをお願いします。記入後、チェックインカウンターに進んでください。
最初の人は、このことを知らなかったのでしょうか?
この不思議な対応は、いかにもローコストキャリアですな。
チェックイン、出国手続き共に順調にパスしました。
今回利用するのは春秋航空。
上海から茨城への片道フライトで、総額20,870円です。
安い日を選べば、10,000円ちょいで済みます。
しかし春秋航空、安いのは嬉しいのですが、荷物重量が厳しいのです。
「機内持ち込み荷物、預け荷物、合わせて15kg以下。超過1kgごとに1500円」
というルールがあります。
私は行きの時点で、すでに15kgぴったりでした。
ですので、今回の旅ではお土産を少ししか買えなかったのです。
皆様ごめんなさい。
パイコーメン 48元(≒624円)
中国で、この旅で最後の食事なのに、とても不味かったです、、、やっちまった。
でも一生懸命日本語を話す店員さんが可愛かったです。
空港内の売店や飲食店は、日本風のお店が多く、日本語もよく通じます。
ちょっとだけですが、もう帰国しちゃったような気持ちになりました。
オレンジジュース 5元(≒65円)
現金投入口がお札より小さいという、不思議な自動販売機でした。
コインも認識せず、結局係員に出してもらって買いました。
どうして私が怒られたのかは不明です。
う~ん。
この他にも「ちょっとイラっとする事」が10回くらい続き、すっかり不機嫌になってしまいました。
2年前に北京から帰国したときもそうでしたが、
私は中国の空港と、相性が悪いのかもしれません。
定刻通りに搭乗。
いい髪形ですね。
いよいよ帰国です。
長かったー。
ここまで中国
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ここから日本
茨城空港に帰着
大雨のなか、茨城空港に到着。
無事に帰国。
お疲れ様でしたー。
2ヶ月にわたるシルクロード旅を終えての帰国です。
本来なら、いい事とか、感動的な事を書きたいところですが、
手帳にはネガティヴなことばかりメモしてありました。
だいぶ疲れていたようです。
特に精神的に。
無事に解決したとはいえ、事件とかトラブルとか色々ありましたしね。。
まずは帰って寝て休みたい。
そればっかり考えていました。
日本って素晴らしい。
日本って本当に素晴らしい。
というわけで、無事に帰宅しました。
楽しかったこともたくさんあったはずですから、
近日中に写真を整理しながら、振り返ってみようと思います。
というわけで、なんとも締まりのない感じになってしまいましたが、
無職旅 シルクロード編 完
でございます。
今回もご愛読ありがとうございました。