8/6に、エレヴァン駅に来た続きです。
↑電車
これでグルジアのトビリシまで移動します。
料金は10730ドラム（≒2360円）。
↑車内
4人1室の寝台車両でした。
広々としていて、なかなか快適です。
15:00頃、エレヴァンを出発。
↑景色
エレヴァンからトビリシまで、バスなら6時間くらいで着きます。
でも電車はかなり大回りするので、もっと時間がかかります。
↑電車内
アルメニア人一家と同じ部屋でした。
二人とも英語が話せます。
↑夕食
ジュース、薄いパン、ウインナー、鶏肉、をご馳走になりました。
この旅では長距離列車に乗るたびに、毎回誰かが何かをご馳走してくれました。
とても嬉しいです。味も美味しいです。ありがとうございました。
【注意】
東南アジアや南米では、睡眠薬強盗も多いので、
人からもらったものは食べない方が無難だと思います。
場所や状況など、慎重に判断しましょう。
↑夕食
たぶんウインナーに甘い衣をつけて固めた料理です。
甘い肉料理はあまり馴染みがありませんが、なかなかいい味でした。
それにしても、迫力のある見た目です。
↑娘さん
パパとママだけじゃなくて私も撮ってー
という要望により撮影。
ちょっとベッキーに似てると思いました。
↑途中の駅
トルコとの国境に近い町です。
でもアルメニアとトルコは仲が悪いので、国境は開いていないそうです。
↑おやつ
コカコーラ 250ドラム（≒55円）
アイスコーヒー 250ドラム（≒55円）
アイスコーヒーのふたを開けて飲もうとしたら、嫌な臭いがしました。
腐っている感じではありませんが、なんか化学的な嫌な臭いです。
防腐剤とか保存料とかですかねえ？
味は悪くありませんでしたが、ちょっと戸惑いました。
21:00頃、アルメニア側の国境に到着。
ノートパソコンを持った係員が電車に乗ってきて、個別に出国審査をしました。
特に問題なくスタンプを捺してもらい、出国手続き完了です。
ここまでアルメニア
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ここからグルジア
22:00頃、グルジア側の国境に到着。
係員がパスポートを集めて、スタンプを捺してきて、返してくれました。
とてもあっさりな入国手続きでした。
↑トビリシ駅
23:00頃、グルジアのトビリシ駅に到着。
この時期はアルメニアと1時間の時差なので、エレヴァンから9時間かかりました。
でも寝台が快適だったので、あまり疲れませんでした。
↑トビリシ駅
夜に到着は心配だなー
と思っていたのですが、駅構内は明るくて活気があり、安心しました。
↑トビリシ駅前
駅前もそれなりに車と人がいて、少し活気があります。
とはいえ、トビリシの夜は強盗が多発して危険らしいので、
警戒しながら急いで宿に向かおうと思います。
↑宿
数日前と同じく、ネリ・ダリの家に来ました。
朝食付きで一泊15ラリ（≒750円）。
駅のロータリーを出て30秒くらいの場所なので、
特に怖い思いもせずに、すぐに到着できました。
ベッドから猫（名前：シロクロ）をどかして、すぐに寝ました。
今日は涼しいので、良く寝られそうです。
おやすみなさい。