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2011年2月8日 火曜日 ラパス(ボリビア)
おはようございます。
という時間ではありません。
それは午前3時くらいのできごと。
私は旅人が集まる宿エルソラリオの、2階の道路側の部屋で寝ていました。
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◆事実
1.何かを叩く音が聞こえた、しばらくの間
2.ガラスが割れる音が聞こえた、3回
3.叫び声が聞こえた、聞こえ続けた
◆感想など
誰かが襲われてる?争ってる?
っていうか宿の中から音が聞こえる気がするんですけど。
これはもしかして、
ガチで強盗が来た
ということですか?
いや、ホントに勘弁してください。
ブログのネタにはなりますが、これはやりすぎです。拒否します。
最初は、「まさかね、、、」と思っていましたが、
ガラスが割れる音がしたあたりで、真剣に怖くなりました。
どうしようどうしよう
1.窓から逃げる?
2.ベッドの下に隠れる?
3.ドアの前にバリケードを作る?
迎撃するという発想はありませんでした。チキンで済みません。
低空ドロップキック⇒シャイニングウィザードの連携も、
相手が複数の場合、決めるのは厳しいです。
しかも夜は無線LAN接続ができません。
もしネットがつながってたら、
強盗なう
ってつぶやいたり、
強盗来たwwwww南米怖すぎワラタwwwww
ってスレ立てたりできるのに。
(半年どころか5年くらいROMってるし、スレ立ててもいいですよね?)
とまあ、そんな感じで脅えながらベッドで固まっておりました。
30分くらい経ちましたかね。
ひと段落したような感じがしました。
数人が立ち去って行くのが見えました。
叫んでいるような悲鳴をあげているような。
とりあえず一安心?
ということで寝てやりました。
朝になり、宿の仲間からその事を聞きました。
◆宿の仲間(フランス人)の証言
1.宿の玄関付近から、叫び声や叩く音が聞こえた
2.部屋を出て様子を見に行った
3.「数人の麻薬中毒者?」VS「宿のスタッフ&宿泊客」という構図を見た
・麻薬中毒者?はドアを破壊して侵入しようと試みている
・宿のスタッフ&宿泊客は、それを阻止するため、ドアを内側から支えている
4.内側の人間に協力するため、自分もドアを支える行為に加わった
5.相手はビール瓶を投げてきて、それが割れた
6.相手は諦めて去っていった
7.めでたしめでたし
ということだったそうです。
ここが攻防の現場。
結局、何が何だったのか、詳細は不明です。
本当に強盗が来た
のかもしれませんし、
麻薬中毒者が、なんとなくドアを叩きたくなったので叩いた
というだけかもしれませんしね。
うん、きっと後者です。
麻薬中毒じゃなくて、ただ酔っ払っただけかもしれませんし。
誰だってドアを叩きたくなる事くらいありますよね、、、ね?
そうです、強盗じゃないです。
そうでも思わないと、怖くてあと2泊できませんから、、、