7月18日に、エルサレム散策している続きです。
ここにもキティちゃんが。
キティちゃんの下に、イスラエルアーミーの帽子。
すさまじい陳列ですね。
プーさんはイスラエル派のようです。
これいくらですか?
サイズは何?Lかな?XLかな?
あの、、まずは値段を教えてください。
Lが丁度良いっぽいね。持ってくるからちょっと待ってて。
いや、、、まず値段を、、、
(ちっ)120シュカリム(≒2760円)だ。
ごめんなさい、高いので要りません。
これイスラエル製だぜ!中国製と違って物がいいんだよ!わかる!?
でも要りません、ごめんなさい。
じゃあいくらなら買うの!?
要りません、ごめんなさい、さようなら。
おい、待てよ!こっちの安いのも見てけよ!
待ちません、さようなら。
そんな感じのやりとりがありました。
正直なところ、、、感じ悪いなぁと思いましたよ。。
しかもこんな事が頻発するから、気持ちも沈みました。
ブログに愚痴を書いちゃったりもしました。
でも、この感情のまま帰っちゃいけないと思いました。
「悪意がある」のではなくて、「文化が違う」ということを認識しないと。
そして「違うから嫌いになる」んじゃなくて、「違うことを理解する」を心がけようと。
ユダヤ人の皆様。
噂通りの黒い帽子とスーツ、そしてもみあげ。
ユダヤ人の皆様と、ユダヤ人の子供達。
ユダヤ人にとって、かなりかなり重要な壁です。
歴史的も宗教的にも。
壁の前でお祈りをしたり、聖書を読んだりしています。
白く見えるのは、悲願を記した紙切れだとか。
嘆きの壁付近は、少し厳重な警備になっていました。
荷物検査のゲートがありました。
つづく