ちょっと前に戻って、写真つき記事です。
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2010年3月3日 水曜日 エアーズロック・リゾート(オーストラリア)
夜中にディンゴの鳴き声が・・・
そしてメチャ寒いです。
砂漠の夜を舐めていました。
4:00起床
おはようございます。
寒いので、ダウンジャケット大活躍。
フェンスで囲まれていて羨ましい。
ディンゴに襲われる事も、
ハエにたかられる事もないのだから。
朝食後、展望地まで移動。
まずはエアーズロック・サンライズの鑑賞です。
徐々に明るくなっていきます。
黒く切り取ったあたりは重要な聖地のため、
公共物への公開は、原則禁止だそうです。
美しい色へと変化していきます。
綺麗です。
一般的なツアーでは、サンライズ鑑賞後に、
登山かベースウォーク(ふもとを一周する)をします。
この時は強風のため登山不可。
というわけで、我々のツアーはベースウォークになりました。
他にも、雨や気温やアボリジニの儀式など、
様々な原因で、登山不可になるそうです。
登山できる確率は、10%程度だとか。
(ガイドのマーク談)
「聖地だから写真とか立ち入りの禁止」の看板。
日本語でも表記してあります。
ちょっと神秘的。
王蟲とかグレイシートレインみたい。
ベースウォークは、一周2.5~3時間程度です。
そういうわけで聖地が多いので、
あまり写真を撮ることができません。
ここら辺は撮ってOKな場所。
近くで見ると、大きさがよくわかります。
ここら辺も撮ってOKな場所。
地図の説明を見ない限り、
聖地なのかどうかは、見分けがつきません。
ガイドのマークとおやつ。
我々がベースウォークを始めた1時間後に、
登山OKになったそうです。
けっこう険しい道のり。
「登らないでください」が、複数の言語で書かれています。
アボリジニとしては、聖地には登って欲しくないそうです。
(アボリジニたちも登らないそうです)
ウルル-カタジュタ・カルチュラルセンターより。
アボリジニの生活様式や文化を紹介するセンターです。
内部は撮影禁止。
そんな感じで、エアーズロック周辺の散策終了です。
大迫力で、なかなか良かったです。
つづく