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2009年11月17日 火曜日 永定(中国)
狭い寝台で移動し、永定駅に到着。
ただいま午前4時30分頃です。
暗いよ寒いよ。
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ここで明るくなるのを待つつもりだったのですが、
上手い具合に客引きが登場。
土楼のオーナーだそうです。しかも英語が堪能。
総合的に判断して、送迎車に乗せてもらいました。
無事に到着。
(このホテルの名前は不明です、ごめんなさい)
しかも土楼に泊まりたいな~と思っていたので、かなりハッピーです。
送迎代金は100元。
これはちょっと高いかなぁ?とも思いますが、片道40分以上あったので、まあ妥当かと。
宿泊料金は一泊60元。安い!
しかも部屋にテレビとか、インターネット(パソコン)があります。
なんというハイテク土楼!
昼くらいまで寝ていました。
こんなところに泊まっていたのですね。
若旦那は英語が上手です。
奥の薄い黄色の建物が、宿泊した福裕楼です。
観光地であり、宿でもあります。
土楼とは、外壁が堅固にできていて、内側に廊下とか居住区がある、集合住宅のことです。
かなり昔、治安が悪かったこの辺りに住むために、工夫して作った建造物です。
丸いのとか、四角いのとか、いくつかの形があります。
世界遺産です。
「写真撮ってもいいですか?」は、中国語で言えるようになりました。
別の角度から、泊まった宿を撮った写真。
ここいらは、永定土楼民俗文化村というエリアです。
入場料は50元(≒685円)。
福裕楼は、このエリアの奥のほうにあります。
この日は雨。
カッパを着て、頑張って観光です。
気温はちょっと低めかも。
6枚着ても、まだちょっと寒いです。
たぶんここらで一番大きな振成楼。
観光地でもありますが、実際に住居として使用されています。
白川郷みたいな感じですかね。
日本人ツアーも来ていました。
四角い土楼です。
多くの洗濯物が、生活感を感じます。
中央の丸いのが振成楼です。
一回りして、宿に戻りました。
チャーハン10元。
いつも山盛りで出てきますね。味はぼちぼちです。。
香港で買ったのの残りです。
とってもいい部屋なんですが、暖房は無いのでしょうか?
寒い・・・布団から出られない・・・
というわけで、夕方から部屋でのんびり過ごして、この日は終了。
移動で疲れてますしね。これでOK。