宿のベッドで、ブログを書いています。
3つ隣のベッドには、ウクライナ美女のナスチャさんが寝ています。
・・・他の宿泊客はまだ帰ってこないんですか?今夜は2人きりですか??
あわわわわ。
緊張して寝られへんがな。
そんな状況で、今日を振り返ります。
リーガ⇒タリンで、所要4時間15分。10ラッツ(≒2000円)
チケットは簡単に買えました。
8:00のバスで出発です。
サンドイッチ85ラッツ(≒170円)と甘いパン15ラッツ(≒30円)と、
レモンティー60ラッツ(≒120円)。
味は普通でした。
それはもう、のどかな事のどかな事。
森と草原の繰り返しです。
たぶんこの辺りが国境だったのでしょう。
何もなく、無事に通過。
エストニアの首都、タリンのバスターミナルに到着です。
あまりレートが良くないですが、ここで少し両替。
日本円、ドル、ユーロ、ラッツ(リトアニア)を所有していますが、
ユーロからの両替が最善のようです。
都電みたいなので、市街地へ向かいます。
乗車1回13クローン(≒130円)。
切符はキオスクで買っておいて、乗車後に自分で穴を開けます。
手動で柵を開けるやつです。初めて本物を見ました。
タリン・バックパッカーズという宿に来ました。
割引してもらって、1泊200クローン(≒2000円)。
リーガで泊まった宿で、予約してもらいました。
ここでナスチャさんと遭遇。
ナスチャ 「窓からの景色はもう見ましたか!?素晴らしいですね!」
自分 「イゴール・ボブチャンチンはウクライナでも有名ですか?」
ナスチャ 「え?誰?知りませんよ。」
自分 「シェフチェンコは有名ですか?」
ナスチャ 「はい。彼は有名だし、大人気ですよ!」
自分 「シェフチェンコは有名なのに、ボブチャンチンは有名じゃないんですか!?ガッカリです・・・」
ナスチャ 「・・・(苦笑)」
ところで。
この写真の人、凄く可愛いですよね。
「こんな人、本当に居るんかい?」なんて思っていたのですが・・・
結論:タリン旧市街は、こんな人ばかりです
いや、こりゃ凄い。こりゃ大変だ。
日本語の看板もありました。
日本人とおぼしき観光客も、数人見かけました。
実は人気なのか?エストニア?
「はがねのつるぎ」とか売ってるかと思ったのですが、残念ながら貴金属店でした。
いざという時のために、「さんごのゆびわ」があれば買いたかったのですが、
残念ながら取り扱っていませんでした。
店員さんは、民俗衣装(?)を着ている事が多いです。
ここで夕食(?)を取る事にしました。
気づけば、もう18時です。
98クローン(≒980円)。
最高の雰囲気のなかで食べる、とっても美味しそうなボロネーゼ。
味は・・・あれ???
宿のキッチンで、紅茶を入れて飲んでいます。
で、昼寝をしたりブログを書いたりして、今は22時頃。
リーガより北上した事もあって、まだ全然暗くないです。
PROTREKによると、日没は23時、日の出は4時のようです。
もうちょっと北上すると、白夜になりそうですね。
ってなわけで、明日もタリン観光予定です。
まとめ
タリンは良い意味でテーマパークなんだと思った。
それを不自然だとか商業主義だとか言う人もいるだろうけど、個人的にはそれで良いと思った。
最高の素材に、最高の演出をしているから、素晴らしい観光地になっているのだと思った。