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2011年7月28日 木曜日 タシケント(ウズベキスタン)
おはようございます。
今日でウズベキスタン、そして中央アジアともお別れです。
カスピ海の反対側、アゼルバイジャンまで飛びます。
ビジネスクラスだから、少しくらいは身なりを整えよう。
と思って、久々にえり付きシャツを着ます。
宿の朝食ビュッフェ。
普通です。
エリギナさん。
「エリギナ、、、いい名前だね」
までは言えました。
「一緒に日本に行かないか?」
は言えませんでした。
空港まで5000スム(≒150円)。
10分くらいで空港に到着。
例によって空港内は写真撮影不可です。
初めてのビジネスクラスということで、
緊張したりウキウキしたり高慢になったりしながら、
空港に入りました。
まずはチェックイン。
あれ?ビジネスクラス用のカウンターは無いの?
と思ったら、そもそも別室でした。
税関、出国審査も、一般とは別でした。
ビジネスクラス恐るべし、、ここまで優遇されるものなのか、、、
その後は、専用ラウンジ(?)で待機。
いい感じのおやつが用意してありました。
私はイクラパンとスプライトを選択。
久々の海産物は、とても美味しく感じました。
豪華革張り。
そもそも撮影してよかったのかな?
宿泊先で手続きしてもらう滞在登録の、控えの紙です。
出国審査で少しだけ質問されましたが、特に問題ありませんでした。
不備があると、800ドル(≒64,000円)の罰金という噂です。
飛行機まで移動する車も、ビジネスクラス専用車でした。
いよいよ搭乗です。
席は思ったよりも小さかったです。
ウズベキスタンのタシケントから、アゼルバイジャンのバクーまで。
ウズベキスタン航空のビジネスクラスで、898,000スム(≒26,940円)。
昨日、街中の航空券売り場で買いました。
座った早々、飲み物を持ってきてくれました。
こんなに優遇されちゃっていいのかしら。
スリッパの他にも、アイマスクとくつべらをもらいました。
定刻通りタシケントを出発。
お楽しみの機内食の時間。
なんと、最初に布をひいてくれました。
機内食。
メニューだけでなく、食器も豪華です。
塩とコショウもついてます。
もちろん味もグッド。
興奮してたら、フォークを落としてしまったのですが、
すぐに新しいセットをくれました。
なんと、まだ続きがあったとは!
おからハンバーグみたいですが、とても美味しかったです。
心なしか、コーヒーも豪華な気が。
世界一大きな湖、カスピ海です。
ウズベキスタンは16日間も居ました。
一つの国の滞在日数としては、歴代上位の記録です。
遺跡がいい感じだった思い出。
地元の人に親切にしてもらった思い出。
タシケントで色々苦労した思い出。
などなど、記憶に残る国でもありました。
中央アジアは、予想通り旅の難易度が高いエリアでした。
タシケントから約2時間で、アゼルバイジャンのバクーに到着です。
初ビジネスクラスのフライトは、超快適でした。
私もいつか、普通にビジネスクラスに乗るような男になりたいです。
(Tさんみたいに)
コーカサスの国々はどんな感じなのでしょうね?
楽しみです。