2020/1/17に、ホーチミンシティを散歩してる続きです。
ベトナム戦争証跡博物館に来ました。
入場します。
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ベトナム戦争証跡博物館
入場料は4万ドン(≒192円)
14:26に入場しました。
博物館の庭には、飛行機やヘリコプター、戦車などが展示してあります。
ブルドーザーもありました。
カフェ
のどが渇いたので、見学前にカフェで休憩しましょう。
ベトナムコーヒー 3万ドン(≒144円)
「ガムシロップいくつ入れたの!?」っていうくらい甘いのですが、
それが疲れた体にしみわたって、とても美味しいです。
コーヒーの香りとコクも良いです。
博物館1階
では見学スタートです。
入口付近には売店コーナーがあります。
博物館は3階建てです。
まずは1階の展示室を見ます。
写真展示がメインのようです。
ベトナム戦争に関連することが色々と展示されています。
日本が関わったことの展示もありました。
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2階と3階
色々な言語のパンフレットがありました。
この時も、日本人観光客が多く訪れていました。
写真や兵器の展示があります。
が、
かなり内容が激しいです。
ここら辺の写真が、ギリギリで掲載できるレベルでしょうか。
この写真も凄いですけどね。
でも他の多くの写真はもっとストレートに、ベトナム戦争の凄惨な状況を伝えています。
ここは軍事博物館ではなく、ベトナム戦争の博物館なんだ。
ということが、しっかり理解できました。
枯葉剤の影響で、先天的にハンディキャップをもった子供が描かれています。
こういったイラストの実写版も、たくさん展示されていました。
また、ご本人が楽器を演奏されていたりもしました。
日本人の報道カメラマンのコーナーです。
その写真から伝わってくるものがたくさんありました。
ジャーナリストに敬意を持ちました。
虎の檻
屋外には牢獄を復元した場所もあります。
南ベトナム政府に反対する人々を収容して、拷問を行った施設だそうです。
そんな感じの、ベトナム戦争証跡博物館の見学でした。
各説明文をしっかり読んだわけではないので、『学んだ』とは言えないかもしれません。
でも確実に『伝わった』ものがあります。
決して軽い気持ちで訪れたわけではありませんが、想像の何倍も重く、心に響きました。
こういった博物館は必要ですし、定期的に訪れるべきだと思いました。
平和の大切さ、戦争の悲惨さは、常に忘れずにいたいです。
非常に有意義な見学となりました。
15:46、博物館を出ました。
次の目的地に向かいます。
つづく