2019/10/13に、パルドゥビツェ競馬場に入場した続きです。
競馬場へのアクセス方法は、ひとつ前の記事をご覧ください。
11:56に入場しました。
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パルドゥビツェ競馬場
子供向けの障害コースがありました。
こちらは引き馬コーナー。
屋台がたくさん出ていて、まるでお祭りみたいです。
っていうかお祭りそのものですね。
家族連れのお客さんもたくさん来場しています。
スタンド
私の入場券(220チェココルナ)は、立ち見のようです。
写真左側のスタンド席は、別のもっと高いチケットが必要です。
犬を連れてきてもいいのは意外です。
ここがゴールです。
今日はチェコ競馬の祭典、ヴェルカ・パルドゥビツカが開催されます。
競馬の障害レースです。
チェコツーリズムのHPには、
欧州大陸最古にして最難関レース
と記載されています。
「あれ? イギリスのグランドナショナルの方が古いよね???」
と思って読み直して気づきました。
『欧州最古』ではなく『欧州大陸最古』なのですね。
なるほど。
いずれにせよ、歴史ある偉大なレースである事は間違いありません。
今年で129回目となります。
2レースの入場です。
各馬そろって、隊列を組んで本馬場に入場してきます。
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レーシングプログラム
レーシングプログラムを見たら、日本馬のポップロックの子供がいて驚きました。
日本馬のタイガーカフェの子供もいました。
チェコで種牡馬生活を送っていたのですね。
レースは遠いので、主にモニターで観戦しました。
スタートはゲートを使わずに、スターターが旗を降ろした瞬間がスタートとなります。
障害レースは迫力があって楽しいです。
スタンド脇の通路を通ってバックヤードに戻ります。
日本よりもだいぶ近くで見られます。
馬券売り場です。
マークシートなどは無く、口頭で買うシステムのようです。
屋内はこんな感じ。
馬券窓口とか、飲食店がありました。
競馬場内をのんびりと、一通り散策してみます。
パドック
こちらはパドック。
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馬具屋さん
お店もいくつかありました。
こちらは馬具屋さんですね。
同じ馬具屋さん。
お土産物ではなく、ガチな馬具屋さんです。
馬の頭につける器具とか、鞍を止める腹帯なんかもあります。
伝説の名馬かな?
ヴェルカ・パルドゥビツカの歴代優勝馬の名前が刻み込まれていました。
飲食店
お腹が減ったので食事にしましょう。
たくさんのお店がありますが、ここが気になりました。
焼きそばにしか見えませんよ!
肉焼きそば 150チェココルナ(≒684円)
ビール 40チェココルナ(≒182円)
チェコらしく、そして競馬場らしくもある昼食です。
味もほとんど焼きそばでした。
美味しいです。
そんな感じでパルドゥビツェ競馬場を楽しんでいます。
つづく