2019/2/23に、バンコクのタリンチャン水上マーケットを散策している続きです。
バンコク近郊には3つの水上マーケットがありますが、規模はタリンチャンが一番小さいです。
でも圧倒的に近いので、気軽に行けるのがとても嬉しいですね。
スポンサーリンク
タリンチャン水上マーケット
ドジョウかな?
なおタリンチャン水上マーケットは土日だけの開催です。
バンコク中心部からは、タクシーやバス79番での移動が便利です。
このカメは食べたり飼ったりするのではなく、『川に返してあげる』ために買うそうです。
仏教的に良い行為なのですね。
うろ覚えですが、1匹20バーツ(≒72円)だったと思います。
ご当地的なお土産物も売ってました。
市場のすぐ上に線路があり、たまに電車が通ります。
市場と電車のコラボレーション的な事は、特に無さそうです。
綺麗です。
熱さと疲労に負けないように、コカコーラでエネルギー補給。
15バーツ(≒54円)
貫禄のある男性のご一行様が来ました。
政治家かな?
スポンサーリンク
ボートツアー
11:30、ボートツアーに出発します。
チケットはさっき窓口で買って、69バーツ(≒248円)でした。
けっこう速いです。
タイ語と英語のアナウンスですが、日本語でも挨拶してくれました。
私の他にも数人の日本人観光客が乗っていました。
船から水上集落を見たりします。
趣旨はよく分かりませんが、とりあえず楽しいです。
大きな運河に出ました。
とある施設
とある施設に立ち寄り。
食堂かな? 売店かな?
パンを売っていました。
焼きたてで美味しそうですけど、さすがに手渡しは衛生的にどうなのでしょうか。
と思ったら、魚のエサだったんですね!
鯉でしょうか?
すさまじい勢いでパンを食べに来ます。
うしろのおばちゃんにパンをもらって、私もエサやりをしました。
ボート近くにパンを落とすと、大量の水しぶきで大変なことになります。
(それもまた楽しい)
スポンサーリンク
お寺
その後ちょっと進んで、どこかのお寺に上陸しました。
状況はよく分かりませんが、見学タイムという事ですね。
鐘を鳴らすのはよくある光景ですが、その脇のソファはどういう意味でしょうか???
こういうのを見ると、バンコクが『東洋のヴェネツィア』と呼ばれていたのも納得です。
かつては運河が主要な交通手段でした。
ちなみに現在バンコク中心部の運河は、ほとんど埋め立てられてしまったそうです。
川の対岸のおっちゃんに呼ばれました。
行ってみます。
特に用事は無かったみたいです。
挨拶して写真を撮って、お別れしました。
お店
ボートに戻ってクルーズ再開。
たまにお店に寄りますが、誰も買わなくて寂しい雰囲気になる時もありました。
約1時間のボートツアーを終えて、タリンチャン水上マーケットに戻ってきました。
すごく楽しかったです!!
謎な事も多かったですが、ちょうど良い密度でのんびり楽しめました。
値段も安くて最高!
せっかくなのでここで食事をと思いましたが、大混雑だったのでやめました。
髪を切るエリアもありました。
もしかして仏教的な儀式なのかな?
バスの79番で、バンコクの中心部に戻ります。
『サヤーム』と行き先を告げて、17バーツ(≒61円)を支払いました。
タリンチャン水上マーケット、全体では約2時間楽しみました。
スケジュールに余裕があれば、もっとゆっくり滞在したかったです。
土日だけの開催ですが、近くて気軽に行けるので、強くオススメでございます!
つづく