2019/1/1の夜に、ヴェネツィアの宿でまったりしてる続きです。
カンナレージョのカーサ・フィオーリに宿泊しています。
ちょっとワインを飲みたくて、20:50から外出しました。
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ヴェネツィアのカンナレージョ
宿を出てすぐに繁華街で、色々なお店があるのが嬉しいです。
さっそくバーみたいなのを見つけたのですが……とりあえずスルーします。
お客さんが皆さんリア充な感じで、ぼっちの私は怖気づいてしまいました。
元日の夜ですが、人通りはけっこう多いです。
さすが世界的観光地ヴェネツィア。
Osteria dei Sapori
Osteria dei Saporiというお店がありました。
店先に樽がありますし、ワインが飲めそうなお店ですね。
でも注文方法とか分からないし、もっと観光客向けのお店を探しましょう。
と思ったけど、勇気を出して入店しました!
ブォナセーラ(こんばんは)
挨拶したあと、ガラスケース内の食べたいものを指さしました。
それから「ヴィーノ ビアンコ(白ワイン)をください」ってお願いしました。
簡単にオーダーできました。
白ワイン 2.5ユーロ(≒325円)
おつまみ 1.5ユーロ(≒195円)
まず白ワイン。
銘柄は分かりませんが、「何なのこれ!?」ってビックリしちゃう美味しさでした。
超飲みやすいし、凄く美味しい。
こういう深い味わいは、ジュースには出せませんね。
ワインって芸術品だなって思いました。
おつまみはツナっぽい物が乗っていました。
こちらもかなり美味しかったです。
店員さんもお客さんも朗らかで、とても居心地が良かったです。
私はこういう事をしたかったんです。
美味しいだけじゃなくて、楽しくて嬉しいひと時になりました。
値段がお手頃ってのもいいです。
だいたいの相場が分かってきたので、それも私の行動範囲を広げてくれました。
軽く散歩しながら宿に戻ります。
スチームパンク? ギアパンク? 的な商品もありますね。
帽子にメーターとか歯車がくっついてます。
21:20ごろ、宿に帰着しました。
ワインの酔いが効いてきたので、もう行動できません。
歯磨きだけして、ベッドに横になりました。
という1日でした。
今日も観光要素少な目でしたが、全然退屈しないどころか、むしろとても楽しかったです。
ヴェネツィアは『観光地的な感じ』と同時に、『地元の感じ』を味わいやすいのかもしれませんね。
私がこの町を大好きな理由は、そこらへんにあるのかもしれません。
明日は早起きして散歩したりカフェに行こうと思います。
おやすみなさい。