11/11の夜に、松潘(しょうはん・ソンパン)の旧市街を散策している続きです。
ここら辺は城壁に囲まれているので、『旧城内』とか『老城区』とも呼ばれています。
この写真は、古松橋という場所です。
意外と観光客っぽい人が多いですね。
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松潘の老城区
↑街並み
それほど広くないエリアなので、端から適当に歩いています。
川沿いに気になる石像がありましたが、正体は不明です。
↑石像
あ、これはパブリックアート的なやつですね。
馬に荷物を積んでいる様子っぽいですが、これが何を表しているのかなどは不明です。
↑石像
パブリックアートの多い町ですね。
↑広場
広場では近代的な音楽がかかっていて、多くの人が踊っていました。
今日がお祭りなのか、それとも松潘の人は毎晩踊っているのか。
真相は不明です。
↑門
老城区の東門です。
ライトアップするのは綺麗で良い事だとは思いますが……ちょっとフォントが可愛すぎるような……
個人的には、明朝体とかの方がそれっぽくて良いと思います。
↑門
東門の外は、こんな感じでした。
なるほど、きっとポップでカジュアルな歴史地区を狙っているのですね。
ここまでガッチリやってくれるならば、私も認めざるを得ません。
松潘は面白い町です。
↑お店
服が59元(≒915円)とか、39元(≒605円)とかです。
この前、船橋で見た服屋さんが異様に安かったせいで、なんか高く感じてしまいます。
そのお店では、フリースが300円とか500円でしたから。
↑門
最初に通った北門の内側なのですが、ライトアップされたので、私が来たときよりも派手派手になっていました。
↑門
いやー、これは凄いなぁ。凄いですよねえ???
一見すると違和感があるような事でも、突き抜けると逆にアリになるという。
そんな勉強になりました。
なんて事を抜きにしても、松潘の老城区は普通に楽しかったです。
寒かったけど、頑張って観光したかいがありました。
松潘の食堂
↑食堂
門を出てすぐのお店に入りました。
回族(イスラム教系の人)のお店っぽいです。
↑夕食
牛肉炒拉麺 20元(≒310円)
美味い!!!とても美味いです!!!
これは麺をひっぱって作っているので、本当の意味の『拉麺(ラーメン)』なんです。
もちもちしてて美味しかったです。味付けも良かったです。
松潘でマッサージ
↑お店
2日続けてたくさん歩いて疲れました。
疲れただけならまだしも、ヒザとか腰がバキバキして痛いです。
大通り沿いにマッサージ店を見つけたので、入ってみました。
↑お店
家族経営でしょうか???
店の入口では、子供たちがゲームをしていました。
チベット式マッサージ 1時間で78元(≒1209円)
チベット式がどういう事か気になったのですが、基本的には指圧でした。
たまに『振動』させたり、『関節を曲げながら指圧』するのが印象的でした。
ヒザと腰は激痛でしたが、腕も首も肩も背中も全て痛かったです。
マッサージ後に暖かいお茶をもらいました。
少し体が軽くなった気がしました。
宿に戻りました
部屋に戻ると、ポーランド人男性がいたので、少し会話しました。
「いつか日本に行きたいんだけど、物価が高いんだよね?」
「はい。でもスイスよりは安いですよ」
「スイスwwwwwスイスより安いってwwwwwそりゃそうだよねwwwww」
なんか大ウケしてました。
味をしめたので、こういう機会があったらまた使ってみようと思います。(ユーロピアンジョーク???)
あと、
「ポルスキバスはどうしてあんなに安いんですか?」
「わからない。でも経営が成り立ってるんだから凄いよね」
なんて話もしました。
ご当地話ができるとちょっと嬉しいです。
という1日でした。
明日は数日ぶりに成都に戻ります。
おやすみなさい