9/27に、ヴェネツィアをのんびり散策している続きです。
サンタルチア駅前から、4.2番のヴァポレット(水上バス)に乗りました。
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サン・ミケーレ島
天気が良いので、前から気になっていた島に来てみました。
ヴェネツィア本島の少し北にある、サン・ミケーレ島です。
アカデミア橋のところから順調にヴァポレットを乗り継いで、54分かかりました。
ここは観光地ではありません。墓地の島です。
なので墓所の撮影も禁止されています。
その他、敬意を持って行動しなくてはいけません。
これがサン・ミケーレ島の地図です。
本当に島全体が教会と墓地になっています。
私は、
・墓所は撮影不可
・それ以外の場所(船着場や教会)は撮影可能
と解釈しまいた。
もし間違っていたらごめんなさい。
右側の壁の向こうが墓所となっています。
墓所は緑の芝に、墓石や十字架が規則正しく並んでいました。
墓石はやや小ぶりですが、全体的な雰囲気は日本の霊園とそう遠くないと思いました。
静かで綺麗で爽やかな場所でした。
墓所の端まで来ました。
すぐ向こうに、ヴェネツィア本島が見えます。
間隔は500メートルくらいだと思います。
再び墓所を歩きました。
3メートルくらいの高さの棚が並んでいるエリアがありました。
棚の一つ一つがお墓になっていました。
サン・ミケーレ教会のところまで戻ってきました。
同じ宿の同じ部屋に泊まっているドイツ人男性2人組と、バッタリ会いました。
こんな場所で出くわすなんてビックリです。
色々ありました。
詳細はよく分かりませんでした。
静かで落ち着く場所でした。
あっさりめではありますが、一通り見学したので、ヴァポレットでヴェネツィア本島に戻りました。
昨日作ったカードで乗って、料金は1.5ユーロ(≒203円)でした。
サン・ミケーレ島は教会と墓地ですので、楽しいとか興味深いとか、そういう場所ではありません。
ですがずっと気になっていた場所を見学する事ができて、良かったと思います。
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ヴェネツィア本島です
本島のFond. Nuoveに戻ってきました。
そこから中心部へ行く途中の街並みも、落ち着いていて良い感じです。
やや観光エリアからは離れるので、
素朴なヴェネツィアを感じることが出来ます。
不幸の石
そうそう、Fond. Nuoveから中心部に戻る途中は、『不幸の石』のところを通りがちなんですよね。
おばちゃんが笑顔で踏んでいるのが『不幸の石』です。
踏むと不幸になるそうです。
・気にせず踏む人
・避けているような人
など、まちまちです。
この男性は斜めに歩いて、わざわざ踏みに行ったように見えました。
よく見覚えのあるメインストリートに戻ってきました。
トリップアドバイザーによると、このカフェがヴェネツィアで1番の飲食店のようです。
残念ながらお休みでした。
また明日、寄ってみようと思います。
炭酸水 0.26(≒35円)
細長いお菓子 0.79ユーロ(≒107円)
スーパーで買い物をして、16時半ごろに宿に戻りました。
という1日でした。
いや、だいぶ早いですけど、今日の行動はこれで終わりなんです。
昼寝してブログ書いて昼寝して、気付いたら22時になっていました。
パスタとかワインを楽しみに外出しようかと思いましたが、時間も遅いので自重しました。
結果的に、さっき買ったお菓子が夕食になりました。
『今日から贅沢するぞ!』と宣言したのに、むしろ慎ましい1日になってしまいましたね。
・朝食 残り物のお菓子
・昼食 パスタ 5ユーロ(≒675円)
・夕食 お菓子 0.79ユーロ(≒107円)
こんな内容でしたから。
町歩きは楽しかったですが、やはり食事が満たされないと、どこか寂しい感じがします。
なので明日からは本当に気合を入れて贅沢します。
食費に30ユーロ(≒4,050円)くらい使うつもりで頑張ります!
早めに宿に戻ってたくさん休養したので、体力もかなり回復したはずです。
明日からまた張り切って楽しもうと思います。
おやすみなさい