9/21に、タリン旧市街の門の前まで来た続きです。
タリン旧市街の入り口のヴィル門です。
『ここから先は別世界』という感じがして、とても良いですね。
2009年に初めてこの場所に来た時に、かなり感動した事を覚えています。
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タリン旧市街
そして今回最初に思ったことは、
『やっぱりタリン旧市街は凄かった!記憶通りだった!』
です。
ホッとしました。
あと、昔の事を思い出してしんみりしました。
予約していた宿に向かいます。
ここら辺の街並みも、華やかではないものの、レトロな味わいがあって良いと思います。
ヨーロッパの町って、お隣の家とピッタリくっつけてるのが多いんですよね。
でも、高さも形も全然違うこういうのは、
ちょっとだけ珍しい気がします。
安宿
ありました。
正面のクリーム色の建物が、今日の宿です。
旧市街の壁の外側ですが、中心部も余裕で徒歩圏内です。
オールドハウス ホステル
という宿に宿泊します。
エクスペディア(Expedia)で予約しました。
ドミトリーで1泊8.1ユーロ(≒1093円)。
Wi-Fi無料、トイレ・シャワーは共同です。
民宿みたいで、暖かい雰囲気があります。
共同スペースはこんな感じです。
あと、スタッフのお姉さんがとても綺麗な人でした。
写真を撮らせてもらおうかと思いましたが、恥ずかしくて話を切り出せませんでした。
一休みしてから、タリン散策に出かけました。
これは画材のお店でしょうか?
これは靴屋さんですね。
とても分かりやすいです。
宿のお姉さんに『安くて美味しいレストランを教えてください』と言って、こちらを紹介してもらいました。
宿のちょっと北にある、ブッダラウンジというお店です。
ブッダ……?
店内はアジア的なスピリチュアルな感じの装飾が多かったです。
メニューを見たら、カレーとかネパール料理ばかりでした。
エストニア料理じゃなかったのですね、、、正直なところ、ちょっとガッカリでございます、、、
夕食
エッグカレー 6.66ユーロ(≒899円)
本来は7.4ユーロなのですが、オールドハウスホステル宿泊者は、10%引きとなります。
お米がとても細長いです。
インドのお米でしょうか?
薄くて上品な味付けは、魂が綺麗になりそうな感じでした。
いや、美味しいっちゃ美味しいんですけどね。
エストニアに来て最初にネパール料理を食べるっていうのは、さすがに想定外でした。
食事も終えたのでタリン散策に出かけます。
さっきのレストランの隣の家から、ピアノの音が聞こえてきました。
中をチラッと見たら、とんでもなく美しいお嬢様が、ピアノを演奏していらっしゃいました。
一瞬目が合って、ドキっとしてしまいました。
残念ながら写真はありません。
ごめんなさい。
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旧市街の壁の中へ
2009年に泊まったタリン・バックパッカーズ、改装中のようです。
賑やかで楽しい宿なので、また泊まりたかったのですが、残念です。
旧市街の中心部に向かいます。
綺麗な街並みですよねー。
『感動』というよりは、『納得』する感じで、ウンウン頷きながら歩きました。
観覧車がありました。
中心部のラエコヤ広場が見えてきました。
やっぱり。
タリン旧市街は圧倒的に素晴らしいですよ。
『中世っぽさ』の残り方が、他の旧市街と全然違います。
それでいて適度に観光地化している、そのバランスの取り方が秀逸だと思います。
それにしても、、、ちょっと活気がないような、、、
あまり観光客も多くないですし、、、
前に来たときは、もっと明るくて賑やかだった記憶があるのですが、、、
まだ19時なんですけどね。
時期が悪いのかな?雨が降っているからかな?
というのは、少し気になりました。
つづく