2/14に、バンコクのスクムウィット通り付近の宿でまったりしている続きです。
なんか緊張感が途切れたというか、気が抜けてしまった部分があります。
帰国して帰宅すると、ホっとして一気に疲れが出てくるものですが、それに近い感じです。
バンコクとかイスタンブールに来ると、たまにこういう現象が起きます。
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スクムウィット通りの近所です
猫がねずみを咥えて歩いていました。
(特にアメリカの)アニメでは定番の光景ですが、
現実世界でこの光景を見るのは生まれて初めてかもしれません。
日本人旅人のTさんと食事に行きました。
確かトンロー駅の脇の道が、安くて美味しいグルメエリアだったはずです。
ここですここです!
多くの飲食店と観光客で賑わっています!
賑わっているフードコートみたいな所に入りました。
夕食
あんかけ麺 50バーツ(≒183円)
ビール 90バーツ(≒329円)
とろーりしててコクがあって、美味しい料理でした。
Tさんはワンタンメンを注文したのですが、
おじさんが何かを告げにきました。
おじさん
「ワンタンメン!スープ!ある!(日本語で)」
Tさん
「???」
「スープ!ワンタンメン!ない!」
「ワンタンメンは品切れなんですか?」
「ある!ワンタンメン!スープ!ある!ない?」
「???」
しばらく謎のやり取りが続いて、やっと理解できました。
「ワンタンメンはスープありとなしが選べるけど、どちらにしますか?」
という意味だったようです。
一生懸命に日本語で説明してくれるおじちゃんに萌えました。
私も追加注文。
パッタイ(やきそば)のシーフードカレー味です。
70バーツ(≒256円)
イカとかエビとか入っていて、大満足のパッタイでした。
Tさんはカオサン通りも、こういうお店も、初めて来たそうです。
とても喜んでくれました。
ほんの少しではありますが、タイの魅力を伝える事ができました。
今回の旅の趣旨に沿ったことができて良かったです。
スクムウィット通りから2番のバスでカオサン通りに戻ります。
料金は10バーツ(≒36円)でした。
少し高い気がするのですが、深夜料金でしょうか???
そして家族運営のバスだったのかもしれません。
女性の車掌さんが、運転席の脇で子育てをしていました。
カオサン通り
カオサン通りに戻ってきました。
23時頃になっても、まだまだ賑やかです。
っていうか昼間よりもだいぶ賑やかです。
賑やかとかいうレベルじゃなかったです。
『騒がしい』という表現も通り越していますね。
具合が悪くなりそうなくらい大音量の音楽が、そこらじゅうでかかっています。
屋台とか露店とか客席がせり出していて、
新宿駅みたいに混雑しています。
カオサン通りを歩いて通過するだけでも大変です。
土曜の夜だからか、それとも毎日こうなのかは未確認ですが、とにかく大変な事になっています。
(前はもうちょっとおとなしかったような……)
カオサン通りそのものは『泊まる場所』ではなくて、『騒いで遊ぶ場所』になってますね。
カオサン通りの近所はこんな感じです。
これくらいが私にはちょうど良いです。
カルピスソーダ 15バーツ(≒55円)
ドーナツ 15バーツ(≒55円)
ビールを飲んだあとのカルピスソーダって、とんでもなく美味しいですね。
新発見です。
見知らぬお姉さんに、虫除けスプレーをもらいました。
これから帰国するので不要になるそうです。
ちょうど欲しかったので助かりました。
という1日でした。
観光とか全然しませんでしたが、タイ料理を食べてのんびりして、楽しく過ごせました。
明日はたぶんチェンマイに移動すると思います。
おやすみなさい