10/13にプラハからターボルへで移動しようとしたのですが、バス乗換時にバッグを置き忘れてしまったため、とぼとぼプラハの宿に戻ってきた続きです。
Hostel AZのドミトリー。
アルジェリア人男性がイスラム教徒だったので、メッカの方向にお祈りしていました。
おでこは地面につけないルールみたいですね。
頭のところだけ、スーパーのレジ袋を敷いていました。
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プラハの安宿です
セルビア人のウルスミルさん。
お酒と女性が大好きで、毎晩深夜遅くまで遊んで帰ってきます。
彼もtype-Pユーザーらしいので、記念撮影させてもらいました。
宿のスタッフのアンドレアさん。
彼女にチェコ語の通訳をしてもらい、バス会社に問い合わせの電話をしました。
そして、
私のバッグは営業所に無事に保管されている
ことが判明されました。
やったー!
超安心しました。
ホントに。
アンドレアさんは通訳してくれただけでなく、地図をプリントしてくれたり、行き方を教えてくれました。
「あなたは親切なうえに美しいので、写真を撮らせてください!」
と言って、撮影させて頂きました。
色々とありがとうございました。
というわけで、さっそくバス会社の営業所に行くことにしました。
トラム90分券を売店で購入して乗車しました。
32コルナ(≒160円)
幸いにも、宿の前から乗換無しで行けました。
旧市街から25分くらい離れた場所まで来ました。
ここら辺まで来ると、全く普通の街並みですね。
バス会社の営業所
バス会社ありました!
守衛さんがチェコ語オンリーだったので、入れてもらうのに苦労しました。
たぶん、
「ここはバス乗り場じゃねーぞ!!!とっととけえれ!!!」
と言ってたんだと思います。
軽くエキサイトしていました。
でも困った表情をしながら、
「ワタシノ バッグガ ココニ アル」
と日本語で説明を続けたら、じきに納得して案内してくれました。
ありました!!!!!
良かった!!!ホントに良かった!!!
中は衣類だけで貴重品や電子機器は入っていませんが、それでも無いと困りますからね。
ちなみに置き忘れの場合は、海外旅行保険も適用できないはずです。
プラハ旧市街付近まで戻ってきました。
嬉しいっすね。
つい歌ってしまうくらい嬉しいです。
アンドレアさんへのお礼に花を買って行こうかと思いましたが、やっぱりやめておきました。
ここで夕飯を買いました。
ソーセージとキャベツとポテト 85コルナ(≒425円)
ビール 25コルナ(≒125円)
屋台なのに、かなり美味しいソーセージでした。
噛むときにパリっと音がします。
安心した気持ちで飲むチェコビールも、格別の美味しさです。
という1日でした。
今までも小物を置き忘れる事はたまにありましたが、今回みたいにバッグを忘れたのは初めての経験でした。
こういうアクシデントで、旅の予定が狂っちゃうんですねー。
今更ながら、「トラブルなく旅をすること」の重要性を再認識しました。
それにしても無事に見つかって良かったです。ハイ。
明日こそは次の町へ移動します。
忘れ物をしないように。
おやすみなさい