2014年4月19日 土曜日 列車の中(インド)
おはようございます。
寝台車両に人の出入りが多かったので、2時くらいまではちょくちょく起きてしまいました。
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移動経路です
インド南部のベンガルール(バンガロール)から北上して、あちこち回ってついにコルカタまでやってきました。
かなり駆け足で、インドを軽く一周した感じですね。
ここが最終地点となります。
明日のフライトでコルカタから帰国します。
コルカタに到着
2時から後はぐっすり寝られて、起きたらコルカタのハウラー駅に到着していました。
定刻からは40分遅れくらいでした。
けっこうな疲労感があります。
インド初期のころは、
夜行バス⇒1泊⇒夜行列車⇒1泊⇒夜行列車
なんていうハードスケジュールでしたね。
完全に気持ちを緩めてしまった今では、そんなこと絶対にできません。
ベンチの構造が札幌駅に少し似てるかも。
プリペイドタクシーの窓口がありました。
少々割高になりますが、安心して利用する事ができます。
料金交渉する必要も無いので楽です。
ハウラー駅からAJC Bose通りまで130ルピー(≒221円)でした。
係員のおっちゃんが、
「何かドライバーに悪い事をされたり、困った事があったりしたら、すぐにここに電話してね」
と言ってくれました。
しっかりしたシステムで安心しました。
久々のタクシーはとても快適です。
でも目的地からちょっと離れたところで降ろされました。
通行規制があったので、宿の目の前まで行くのが面倒だったみたいです。
まあこれくらいは「インドらしいなあ」という事で、気にしない事にしましょう。
路上で洗濯したり、体を洗っている人がいました。
道端から勢いよく水が出ていましたが、そういう場所なのか、水道管が破裂しているだけなのか、真相はわかりません。
ペプシ 10ルピー(≒17円)
本当はコカコーラの方が良かったのですが、正直なところ味の違いはよくわかりません。
・36コーラめ
このあたりはキリスト教的な建物が多いです。
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安宿(日本人宿)のサンタナ
目当ての宿のサンタナに到着しました。
ニューデリー、バナーラス(バラナシ)で泊まったのと、同じ系列の宿です。
公式HP:http://www.indiasantana.net/stay.html
ドミトリーで1泊350ルピー(≒595円)。
Wi-Fiと朝食は無料。
トイレ・シャワーは共同です。
情報ノートもあります。
到着した早々、朝食を頂きました。
久々にパンにジャムを塗って食べました。
ほうれん草スープも美味しかったです。
水 20ルピー(≒34円)
コルカタのサンタナにも、日本人スタッフがいました。
っていうかインド人スタッフはいませんでした。
インド旅も残り2日なんですけど、焦らずにまずは昼寝しました。
夜行列車の疲れを癒さないとです。
それに日中は暑いので、あまり外出したくありません。
しっかり休んで、17:30くらいから外出しました。
夕方のコルカタ散策
これがサンタナの外観です。
このビルの3階にあります。
久々の「写真撮ってくれよ」だったのですが、いつもとはちょっと違いました。
別の場所に座っているおっちゃんに声をかけられて、
「おーい、あいつの写真を撮ってくれ!」
と頼まれました。
そんなわけで、掃除していたおっちゃんを撮影しました。
インドでは珍しく、ポーズをとってくれました。
キン消しみたいですね。
チョウロンギ通りが繁華街らしいので、そこまで乗り合いリクシャーで移動しました。
料金は6ルピー(≒10円)。
理由はよくわかりませんが、ちょっと手前のところで降ろされました。
まあ急ぐ必要もありませんので、適当に散歩を楽しみましょう。
水が漏れていました。
つづく