こんにちは。
今回から「昔のインド旅シリーズ」を書いてみたいと思います。
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昔のインド旅の概要
2007年12月22日~1月3日の13日間です。
会社員だったころ、年末年始の休暇を利用して短期旅をしました。
この時点では、私の海外経験もそこそこ増えていました。
・タイ、カンボジア2ヶ月(初めての旅)
・フランス10日(出張)
・中国14日(出張)
・タイ5日
・香港、マカオ5日
・ベトナム10日くらい
・インドネシア6日くらい
・タイ5日
・香港、マカオ4日
それなりに経験も積んだので、「そろそろインドかな?」と思って行ってみたというわけです。
前置きはこれくらいにして本編を開始しましょう。
なお、
1USドル=116円
1インドルピー=3円
で計算しています。
2007年12月22日 土曜日 長野県(日本)
久々の旅という事で、ウキウキしながら出発しました。
京成上野駅でUSドルに両替しました。
詰め合わせの便利セットがありました。
「開封時に紙幣を破らないようにご注意ください。」
って書いてあるのに、いきなりやらかしてしまいました。
普通に成田空港に到着して、普通に飛行機に乗りました。
エアチャイナの北京経由でニューデリーに行きます。
航空券代金はうろ覚えですが、12万円くらいだったと思います。
連休前なのでかなり高かったですが、経験はお金に代えられませんからね。
機内食。
この頃の私はメガネとコンタクトレンズを併用していました。
2009年にレーシック手術を受けたので、今は裸眼です。
乗継の北京空港にて荷物を撮影。
この時は無印良品のトートバッグ1つで行きました。
荷物が少ないって楽でいいですね。
成田空港で本を買っていきました。
この頃はスマホとかタブレットとか無かったですし、ノートパソコンも持ち歩いていませんでした。
なので主な娯楽は本となります。
色々な意味で印象的な本でした。
「なんか同意しづらい部分」が多かったので、わざわざアンダーラインを引いてみたりしました。
北京からニューデリーへ移動中。
機内食は普通に美味しかったと思います。
インドに到着
ニューデリー空港に着いたのは深夜でした。
事前にビザも取得していましたし、問題無く入国できました。
私と同じく年末年始の休暇っぽい日本人が多かったです。
入国カウンターは狭くて薄暗かったのを覚えています。
少しだけショックでした。
私は預け荷物は無いので、すいすいーと通過していきます。
近くにいた日本人のFさんと話をしました。
Fさんもけっこう旅慣れている人のようです。
彼は「安宿街に行けばどうにかなるだろう」と言って、タクシーで移動する事にしたようです。
ですが私はこの場所で朝まで過ごす事にしました。
(税関を通過する前の場所です)
「夜に出歩くのは危ない」と判断したからです。
この場所で寝る事に不安もありましたが、暗い中 見知らぬ場所に移動するよりは安全でしょう。
寝心地悪いなあ
とか
Fさんは大丈夫かなあ
とか
やっぱり毎日カレーなのかなあ
とか考えながら寝ました。
おやすみなさい