2013年5月4日 土曜日 エル・カラファテ(アルゼンチン)
おはようございます。
本来は昨日ウシュアイアに移動する予定だったのですが、バス運休のために、旅のルートを変更しました。
これからチリのプエルト・ナタレスという町へと移動します。
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いざチリの港町へ
7:30頃に宿をチェックアウト。
気が付けば1週間もエル・カラファテに滞在していましたね。
ホステル・ブエノスアイレスには、とてもお世話になりました。
素晴らしく居心地の良い宿でした。
バスターミナル
このバスで、プエルト・ナタレスに移動します。
チケットは前日に買っておきました。
エル・カラファテ⇒プエルト・ナタレス 140アルゼンチンペソ(≒2,002円)
アルゼンチンの長距離バスは、ストライキのためほぼ全線ストップしているようです。
たぶんこれはチリのバス会社のため、平常運行しているのですね。
チリに近い町に滞在していたのが、不幸中の幸いでした。
旅のルート変更だけで済みましたから。
もし変な町にいたら、
「その町から抜け出せない = 帰国便に間に合わない」
なんて事もあり得ますから。
8:00にエル・カラファテを出発です。
昨日買ったものを食べて、のんびり過ごします。
乗客は6名だけでした。
(前日は満席だったのに)
みんな、
「どうせバスは全面ストップなんでしょ?」
と思ってるのかもしれませんね。
そろそろ日の出。
国境付近の道。
交通の要所なのに、どうして舗装していないのでしょうか。
国境
アルゼンチン側の国境施設へ。
あー、これは見覚えがありますねー。
数日前のパイネ国立公園ツアーの時も、ここで手続きをしました。
だいぶ工事が進みましたね。
荒野の中にある国境施設です。
出国手続きは、特に問題なく完了しました。
やっぱりアルゼンチンは楽しい国でした。
また何回か来たいと思います。
ここまでアルゼンチン
ここからチリ
今度はチリ側の国境施設に。
ここも2度目です。
入国手続きは問題なく完了。
その後は、荷物を全部X線検査します。
果物とか牛乳とかは、持ち込み禁止のようです。
けっこう罰則も厳しいらしいので、注意が必要です。
無事にチリに入国しました。
今回の旅の最後の国です。
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プエルト・ナタレス
しばらく進んで、プエルト・ナタレスの町に入りました。
大きな熊の像がお出迎えです。
エル・カラファテから4時間半で、プエルト・ナタレスに到着です。
時差が1時間あるので、11:30の到着です。
バス会社のオフィス前で停車したので、すぐに次の町へのバスチケットを購入しました。
プエルト・ナタレス⇒プンタ・アレーナス 4500チリペソ(≒945円)
明日の15:00出発です。
チリのバスは平常運行しているようで安心しました。
続けて宿探しです。
なんかこう、、、あまりひと気がありませんね。。
良く言えば静かで落ち着ける町です。
エル・カラファテも似たような感じでしたが、こちらはさらに一段と静かです。
町の中心部には安宿らしきものが何軒もあるのですが、こんな感じでお休みのところが多いです。
パタゴニアの秋~冬は、どこもオフシーズンなのですね。
安宿
よさげな宿を発見しました。
W CIRCUIT HOSTAL という宿です。
ドミトリーで1泊7000チリペソ(≒1,470円)。
トイレ・シャワーは共同、朝食付き、無線LANは無料です。
やっぱりチリは物価が高いですね。
でもその代わり、内装はとても綺麗です。
くつろぎスペースもあって、なかなか気に入りました。
早起き&移動疲れのため、まずは昼寝します。
町にも、それほど見所は多くありませんし。
つづく