4/19に、ブラジリアを散策している続きです。
国会議事堂に、たぶん職員用の入り口から入ってしまいました。
たまたま通りがかった親切なマニエラさんに案内されています。
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ブラジリアにある国会議事堂です
本来の見学用の入り口に行って、ヴィクトリアさんにバトンタッチ。
たぶん彼女は、本業のガイドさんです。
りゅうちょうな英語を話します。
ブラジルの有名なデザイナーがデザインしたイスだそうです。
ヴィクトリアさんに1対1で案内してもらって、国会議事堂内を見学していきます。
ちょっと得した気分です。
さっきの聖堂やこの国会議事堂は、
オスカー・ニーマイヤーさんという人が設計したそうです。
下院。
天井がやたら きらびやかです。
こちらは上院。
何かやってました。
立っているのは、たぶんブラジル政府の偉い人だと思います。
座っているのは、インディオの代表の人たちみたいです。
今日は部族的な大事な話し合いをしているそうです。
顔のペイントとか飾り物って、インディオの正装という事なんですね。
とても貴重なものを見られました。
美術館的な部分もありました。
世界各国からの贈り物コーナー。
サウジアラビアからの贈り物ということは、たぶん純金でしょうね。
一体いくらくらいするのでしょうか。
そんな感じの国会議事堂見学でした。
本来のルートとは違ったという事もあって、よりたくさん楽しめました。
ここが正規の入り口のようですね。
高校生の修学旅行みたいなのも来ていました。
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外に出ました
主要部は見たので、そろそろ宿に戻りましょう。
ブラジリアは、町そのものが世界遺産に登録されています。
1955年頃に、何も無い荒野に、いきなりこの都市を作ったそうです。
シドニーのオペラハウスと並んで、最も歴史が浅い世界遺産のひとつです。
というわけで、多くの建物が斬新、、、
というか独特なデザインをしています。
並んでいるのは、乗るのを待っているのかな?
ビーチバレー選手権みたいなのをやっていました。
歩いて宿に戻ります。
けっこう距離はありますが、ギリギリ徒歩圏内です。
ブラジリアの主要部も、なんとか歩いて回れる範囲にあります。
少し休憩したら、バスターミナルに向かいます。
「ブラジリアは何もないし、全然面白くない」
という評判をよく聞くのですが、個人的には楽しかったと思います。
治安も良さそうなので、安心して歩けるのもグッドです。
つづく