4/7に、カラカスの空港でまったりしている続きです。
こんな感じで、カナダのトロントからベネズエラのカラカスまで移動しました。
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基礎データ
ここでベネズエラの基礎データを。
国名:ベネズエラ・ボリーバル共和国
首都:カラカス
面積:日本の2.5倍くらい
人口:3000万人くらい
言語:スペイン語
通貨:ボリーバルフェルテ(1ボリーバルフェルテ ≒ 15.6円)
治安:非常に悪い
備考1:闇両替あり
公定レートだと、1ボリーバルフェルテ≒15.6円くらいとなります。
でも実勢レート(闇両替レート)だと、1ボリーバルフェルテ≒5~6円くらいです。
備考2:治安が悪い
ベネズエラの治安は最悪です。
特に首都のカラカスが酷く、
「人口あたりの殺人事件発生率」は「東京の100倍」を超えて「世界最悪」を記録したこともあります。
また、悪徳警官によるワイロの要求とか、理由無き罰金徴収(ほぼ強盗行為)なんかもあるようで、旅人にとってはけっこうしんどい国であります。
それでも多くの人が行きたくなるほど、ギアナ高地の魅力は高いようです。
さてさてそういうわけで、首都のカラカスには立ち寄らずに、そのまま地方都市へと飛んでしまうことにしました。
カラカス⇒プエルト・オルダス アセルカ航空
530ボリーバル(≒3,090円)
チケットは空港の航空会社窓口で、数時間前に購入しました。
治安の悪いベネズエラではありますが、普通の人は親切で感じのよい事が多いです。
この飛行機に乗るまでも、5人くらいの人に親切にしてもらいました。
ここにきて、一気に人と人との距離が近くなったというか、、、
なんか嬉しいですね。
旅に出たという実感が湧いてきます。
プエルト・オルダス空港
1時間半くらいで、プエルト・オルダスの空港に到着。
軍用ヘリでしょうか?かっこいいですね。
謎のオブジェ。
銀でしょうか?
あと、とんでもなくセクシーなお姉さんを数人見かけました。
男だったら、、、というか人間だったら、確実に2度見するレベルです。
(写真はありません、、、ごめんなさい)
さすがベネズエラ。
ここでギアナ高地(エンジェルフォール)のツアーを申し込めると思うので、旅行会社らしき場所で聞いてみようと思います。
英語は通じませんでしたが、なんとか意図は伝わりました。
旅行会社の名前と連絡先を教えてくれました。
ん??? という事は、ここでは申し込めないという事でしょうか?
他にも数軒に聞いてみましたが、だいたい同じような感じでした。
今がオフシーズンだからでしょうか??
旅行会社がたくさん客引きしていると想像していたんですけどねー。
外はだいぶ暑くなってました。
日本の真夏以上です。
というわけで、本命だった別の町に移動することにしました。
軍人さんっぽい人が、タクシーまで案内してくれました。
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バスターミナル
プエルト・オルダス空港から、プエルト・オルダスのバスターミナルへ移動。
タクシーで所要5分くらい、50ボリーバル(≒300円)でした。
歩いて行ける距離だとは思いましたが、けっこう暑いし道も分からないしなので、素直にタクシーを使ってよかったです。
ギアナ高地ツアーのもう1つの拠点である、シウダー・ボリーバルという町へ移動します。
乗り合いタクシーが何台も待機して、行き先を叫んでいるので、すぐに乗るべきものがわかりました。
料金は80ボリーバル(≒480円)。
115km離れた場所への移動でこの値段は、まあまあお安いと思います。
バスの方がもっと安いですが、速さとか快適性を考慮するとこっちの方がいいですね。
しかもセクシーなお姉さんと同乗できて幸運です。
シウダー・ボリーバル
50分くらいで、シウダー・ボリーバルのバスターミナルに到着です。
乗り合いタクシーは時速160kmくらいですっ飛ばすので、あっという間に着いてしまいました。
途中で警官の検問などもなく、快適で安心な移動でした。
(スピード出しすぎなのは怖かったですが)
ちなみにシウダー・ボリーバルにも空港はあるので、
カラカスから直接来ても良かったのですが、
本数が少なくて時間も遅かったりして、少々不便です。
(値段も高いかも?)
カルロスさんを探す
民芸品販売コーナー?
私はここで、カルロスという男を探さなくてはいけません。
彼がギアナ高地ツアーを、安く親切に提供してくれるらしいですので。
(情報提供:旅仲間のTakaさん ありがとうございます)
少々不安ではありましたが、とりあえず探しまくります。
そこら辺の人に、「カルロス トゥリスモ(旅行)」と質問しまくったら、なんとなく誘導してもらえました。
バスターミナルの脇にあるこの建物が、カルロスのオフィスのようです。
ちゃんとカルロスは実在していたのですね。一安心です。
と思ったのですが、オフィスが閉まっていて誰もいません。
う~ん、、、どうしましょ。
つづく