ヴァティカン市国旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクは「イタリア&サンマリノ&ヴァティカン市国もくじ」をご覧ください。
旅の期間は、2013/1/10と1/11です。
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費用集計
渡航準備のお金:1,785円
・ガイドブック1冊....1,785円←地球の歩き方イタリア(Amazonで探す)
地球の歩き方イタリア編に、サンマリノとヴァティカン市国の情報も載っています。
国際移動のお金:0円
区間 | 金額 | 備考 |
ローマ⇔ヴァティカン市国 | 0円 | 徒歩 |
ヴァティカン市国は、ローマの中にある世界最小の国です。
たぶんこの石のラインが、イタリアとヴァティカン市国の国境です。
もちろん何の手続きもせずに、徒歩で入国する事ができます。(ただし建物に入るには、セキュリティチェックがあります)
それにしても国際移動のお金が0円って、なにげに初めての経験では?
ヴァティカン市国で使ったお金:1,824円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 0円 |
宿泊費(日帰りを2回) | 0円 |
交通費 | 0円 |
入場料 | 1,824円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 0円 |
お土産代は計上していません。
1ユーロ = 114円で計算しました。
2013/1/10と1/11に日帰りで、ヴァティカン観光しました。
行った場所はサン・ピエトロ大聖堂と、ヴァティカン宮殿(博物館)です。
どう考えても「旅」という程の事はしていませんが、一応これがお決まりのフォーマットですので、いつもと同じように書いてます。
まとめ
サン・ピエトロ広場
というわけで、まずはサン・ピエトロ広場です。
奥に見えるのがサン・ピエトロ大聖堂でございます。
キリスト教的には、超絶に重要な場所となります。
サン・ピエトロ大聖堂
これがビックリするくらい荘厳でした。
「ビックリするくらい」っていうか、実際にビックリしました。
まさに大聖堂
ベスト・オブ・ザ・大聖堂
明らかに世界一の大聖堂だと思います。
しかもぶっちぎりかと。
しかも超ありがたい感じがしました。
論理的に説明できませんが、
ありがたいオーラが、そこら中から溢れていました。
多くの日本人は、
「仏教と神道をミックスさせて時々程々に信仰している」
と思うのですが、私もその一人です。
でもそんな私でさえ、ここでは「ありがたいオーラ」を感じました。
きっとキリスト教徒にとっては、更にとんでもないものを感じられる場所なのでしょう。
ヴァティカン宮殿(博物館)
続けてヴァティカン宮殿(博物館)へ。
サン・ピエトロ大聖堂から博物館へは直接行けないっぽいので、一度イタリアに出国して、別の国境から再入国します。
って書くと凄い移動のように思えますが、数分間歩いて、別の建物の入り口に行くというだけの話です。
この博物館は全然予備知識が無かったのですが、かなり凄いです。
展示内容はヴァティカン市国と関係なさそうな物も多いのですが、とにかく凄いボリュームなんです。
たんねんに見てまわると、1週間くらいかかるとか。
世界三大博物館には入っていませんが、6~7番目くらいには入っているんじゃないでしょうか?
と思って調べてみたら、「世界七大博物館」というくくりがあって、その中の1つにヴァティカン博物館が入っているそうです。
自分の見立てが当たってて嬉しくなりました。
広すぎだよー。
どこまで続いているんですかー。
ゲームセンターとかにありがちな「壁を鏡にして広く見せる」というような、こざかしいテクニックは使っておりません。
ガチでず~~~っと先まで展示室が続いております。
通路にある売店。
ちょっと油断すると、すぐに売店と出くわします。
最後はカッコイイ螺旋階段を通って出国。
まとめのまとめ
と、そんな感じのヴァティカン市国の旅でした。
っていうか大聖堂と博物館の見学でした。
ローマに行った人は、ほぼ100%がヴァティカン市国へも行く事でしょう。
なので今さら「オススメです」とか書くのも、なんだか恥ずかしい気がします。
でも、ちょっと視点を変えてみるというか、もっと積極的に考えてもいいのかもしれません。
ヴァティカン市国に行きたいから、そのオマケでローマ(イタリア)に行く
ってのも、十分アリなんじゃないかと思いました。
それくらい凄かったですよ。
十分に主役に成りうる魅力がある場所だと思います。
ただ一つ注意点としては、サン・ピエトロ大聖堂に行った後だと、他の大聖堂が物足りなくなる恐れがあります。
ですので「大聖堂巡り」をする予定のある人は、サン・ピエトロ大聖堂を最後にするのがいいかもしれません。