少し間があいてしまいましたが、旅日記に戻ります。
11/16に、ギザのピラミッドを見学している続きです。
今日は日本人旅人のタケシさんとシュウさんと、3人で散策しています。
ギザからダフシュールまでのピラミッド地帯は、世界遺産に登録されています。
当たり前ですよね。
「これが世界遺産じゃなければ、何が世界遺産なんだ」
というくらいの説得力がある遺跡だと思います。
たぶん世界一有名な遺跡ですもんね。
その割には、観光客の数がそれほど多くないですが。
(時期的な問題でしょうか?)
確かにピラミッドの少し向こう側は町です。
でも、そこが砂漠とオアシスの境界線と見ることもできます。
そう考えると、むしろ味わい深い位置関係かと思います。
11月なので、さほど暑く感じることもなく、見学できました。
カフラー王のピラミッドのふもと。
やっぱり子供たちが、たくさん声をかけてきます。
そして客引きも。。
いかにも遺跡っぽい雰囲気。
意外とノリの良かったイスラム女性。
石の上に砂がうっすらとかぶっているので、滑りやすいです。
ピラミッドの前で転んでケガをしてしまいました。
ファラオの呪いではないかと、少し不安になってしまいました。
おおお、あれがスフィンクスですね。
ピラミッドエリアのはじっこの方にあります。
ピラミッド周辺は、なかなか本格的な砂漠です。
綺麗な砂丘になっています。
なかなか貴重なアングルかと。
尻尾のようなものも見えますね。
かなり見づらいですが、写真左下の赤い建物がKFCです。
「スフィンクスの目線の先にある」という事で有名です。
こうしてみると、ピラミッドエリアと町は、それなりに近いですね。
意外と平坦な顔つきかも。
おおっ、このアングルです!
よく百科事典とかで見たスフィンクスのご尊顔です。
残念ながら、なぞなぞは出してくれませんでした。
そしてスフィンクスは、少なくともこのエリアでは1体だけでした。
ピラミッドのように、あちこちにたくさんあるというものでもないようです。
一緒に写ると、よりいっそう味わい深いですね。
ギザカワユス。
お疲れの様子です。
「イチドル!イチドル!ナンデモイチドル!」
って言ってました。
本当にその値段で買えるのかどうかは、大いに怪しいところですが。
ここでも客引きや営業はかなり熱心なので、
買うつもりの無い人は、きっぱりと断りましょう。
真剣に断らないと迫力に負けるかもしれないので、気をつけてください。
「ノーマネー!フリー!イッツプレゼント!」
とか言っても、最終的にはお金を請求してきます。
子供の絵葉書売りに熱心に営業される、日本人旅人のシュウさん。
可愛いです。
でも我々は買ってあげませんでした。
と思ったら、絵葉書を本当に無料でプレゼントしてくれました。
そんなこともあるんですね。
という感じの、ギザのピラミッドの見学でした。
見学時間は、ゆっくりまわって3時間弱。
大満足です。