先日、生まれて初めて消費生活センターに行ってみました。
いつもブログを読んで頂いてる人にはバレバレかと思いますが、
某予約サイトで某ホテルを予約した際のトラブルについて、相談に行きました。
まずは経緯の説明。
念のため、ホテル名等には処理をしてあります。
某予約サイトで、こんな内容で予約しました。
上の続きのページです。
別の日に改めて送られてきた予約表です。
これをもってホテルに行ったところ、トラブルが発生しました。
【トラブルの要約】
ホテル側
「この料金は2人分のものです。3人目のベッドや朝食やアメニティについては、追加料金が発生します。」
私
「でも3人で予約したのだから、3人分提供されると考えるのが普通だと思います。それに、この予約表からはそんなこと読み取れませんでした。」
ホテル側
「とにかく2人分しか提供できません。その内容も、よく読めば理解できたはずです。」
私
「納得できません。帰国後に消費生活センターに相談に行きます。」
ホテル側
「どうぞそうしてください。」
こんなやりとりがありました。
確かにホテル側の言うように読み取れないこともないかもしれませんが、、、
あまりにも難しくないですか?それって問題じゃないですか?
というわけで、消費生活センターに行ってきました。
我が町出身の有名人の写真が飾ってありました。
消費生活センター(国民生活センター)は、意外とあちこちにあるようです。
全国の消費生活センターについて
特に予約はせずに訪れてみました。
幸いにも空いていたため、すぐに対応してもらえました。
【相談の概要】
私
「これこれこういう事がありました。ホテル側の言い分はおかしいと思うのですが、どうでしょうか?」
相談員さん
「そうですね、おかしいですね。これでは誤解してしまいます。ホテル側も含めて、然るべきところに話をしてみます。」
ということになりました。
相談員さんが色々としてくれるようなので、今は結果の連絡を待っているところです。
特に賠償請求などをするつもりもありませんので、
「もう済んだことをあれこれ相談しても、仕方ないんじゃないの?」
なんていう疑問もあると思います。
正直なところ、私も少しそう思っていました。
でも、そうではないみたいです。
「そういったトラブル事例を伝えてもらって、それが改善に結びつけば、
今後誰かがトラブルにあうのを防げるかもしれません。十分に意味があります。」
と、相談員さんに言ってもらえました。
なるほど、確かにそうですね。
ブログ上でも、ただグチを書いても仕方ないですが、
「誰かの役に立つかも」と思ったので、経緯をしっかり書く事にしました。
続報が入ったら、またお伝えします。
【追記1】
ホテル側の説明文章に、分かりやすい注記が追加されていました。