引き続き、南米旅の費用集計結果の続きです。
今日はアルゼンチン。
↑アルゼンチンの地図と移動経路
(クリックすると詳細地図に飛びますが、データが重いのでご注意ください)
チリから入国し、サルタを経由して、パラグアイへ出国。
イグアスの滝付近から再入国し、ブエノスアイレスからアメリカに飛びました。
◆渡航準備のお金:3,570円
・ガイドブック1冊...2,100円←地球の歩き方 アルゼンチン/チリ 2010~2011
・会話集1冊......1,470円←旅の指さし会話帳〈12〉スペイン
◆国際移動のお金:合計160円
・シウダーデルエステ(パラグアイ)⇒プエルトイグアス....160円←バス
・ブエノスアイレス⇒ロスアンゼルス(アメリカ).....(145,150円)←飛行機、ユナイテッド航空
成田⇒ボゴタ、ブエノスアイレス⇒ロスアンゼルス、ホノルル⇒成田
という航空券を買い、その一区間としてのフライトです。
◆アルゼンチンで使ったお金:合計54,172円
・食費...........11,552円
・宿泊費...........6,380円
・交通費..........26,094円
・入場料...........2,500円←イグアスの滝、サルサ教室
・エンターテイメント....6,750円←イグアスの滝ボート、タンゴ鑑賞
・ツアー代.............0円
・その他.............896円←洗濯など
(*)お土産代は計上していません。
1アルゼンチンペソ = 20円で計算しました。
2/28~3/9の10日間、アルゼンチン観光しました。
(3/2~3/3は、パラグアイに滞在しています)
観光した場所は、サルタ、イグアスの滝、ブエノスアイレスです。
のんびりとした、いい雰囲気の町でした。
何度も書いていますが、この町も時間があればもっとゆっくり滞在したかったです。
ちなみに「母をたずねて三千里」で、マルコがお母さんに会えるのは、この町みたいです。
それを知っていたら、私も寸劇をやったのに。
「イグアスの滝」は、ひとつだけの滝ではなく、いくつもの滝が集まっています。
ここは最も迫力がある場所の、「悪魔ののどぶえ」です。
この時期は水量が多いため、水しぶきが激しかったです。
滝の全体像はわかり辛かったですが、その分迫力がありました。
こちらはちょっと大人しめの(?)滝。
ボートで滝つぼに突入するツアーも開催されています。
もちろん参加してみました。
そして飛行機でブエノスアイレスへ。792.5アルゼンチンペソ(≒15,850円)
バスと料金は同じくらいでした。
ブエノスアイレスは大都会です。
「南米のパリ」と呼ばれていますが、それも納得の綺麗な街並みです。
「〇〇の〇〇」で、一番しっくり来たかも。南米のパリ。
もちろんサッカーは大人気です。
なかなか激しいイラストですが、この気合が強さの秘密なのかも?
宿の仲間に誘われて、ちょっとお邪魔してみました。
おやつ付きで100アルゼンチンペソ(≒2000円)。
安チケットショップで、お得な値段で購入できました。
たまにはこういうのも良いですね。
でも他のお客さんは、大体が家族だったりグループなので、
一人はちょっと寂しかったです。
1.ケチャップをかける
2.あらあら大変、拭いてあげるから上着を脱ぎなさい、って言う
3.財布を抜き去る
という手口の人。
お金は取られませんでしたが、シャツに染みがついてしまいました。
基本的にアルゼンチンは治安が良いのですが、
たまに悪い人も居るので、あまり気を緩めてもいけません。
アルゼンチンといえば牛肉です。
日本にはあまり輸入されませんが、アルゼンチン肉は美味いんです。
けっこう評価が高いみたいですし、私もかなり美味しいと思います。
ほぼ毎日、分厚いステーキを食べました。
牛肉ステーキセットの値段は、50~60アルゼンチンペソ(≒1000~1200円)くらいでした。
また食べたいなぁ。
というわけで、アルゼンチンで一番の思い出はステーキです。
移動経路を見てもわかる通り、今回は北部をかすめただけなんですよね。
南部のパタゴニア地域にある国立公園とか氷河が、とても美しいらしいのです。
アルゼンチンはもう一回行かなきゃなぁ、と思っています。
南米のなかでは治安がとても良い部類ですし、
見どころも多いし、食事も美味しいし、強くオススメできる国です。
ステーキ食べたいな、、、