6/25に、宿で休憩したあとの話です。
夜行列車で西安に向かうため、上海駅に来ました。
入り口では荷物検査があります。
スポンサーリンク
上海駅
駅構内はこんな感じ。
飲食店や売店が多数あり便利です。
切符を持っていない人は、そもそも駅に入場できないようです。
牛肉の入ったラーメン 23元(≒299円)
かなり辛そうですよね。
自分でもどうして注文したのか不思議です。
味は、、、見た目どおり、かなりかなり辛かったです。
ヒー
薬の自動販売機っぽいです。
大きなパンを持参して、何かを頼んでいるおじいちゃん。
乗る列車ごとに、待合ロビーが異なります。
出発1時間前だというのに、だいぶ人が集まっています。
自由席の争奪戦なのか、あるいは慎重な人が多いのか。
ピタみたいなの 8元(≒104円)
ハムみたいな食材が入っていました。
スナック菓子 12元(≒156円)
水 3元(≒39円)
オレンジジュース 8元(≒104円)
おやつも買い込んだので、長旅も心配ありません。
「この水3元もするのか、、、高いな、、、我慢しようかな、、、」
なんて一瞬考えてしまいました。慣れって怖いですね。
上海から西安への長距離列車
出発30分前になり、待合室から移動です。
それにしてもホーム広すぎでしょ!
脇にバスが停まっていました。
このスケールのでかさは、さすが中国。
切符の拝見。
綺麗な駅員さんでちょっと嬉しいです。
中国の電車には、以下のグレードがあります。
・硬座・・・硬いイス席
・軟座・・・いいシートの席
・硬臥・・・普通の寝台
・軟臥・・・とても快適な寝台
下にいくほど値段と快適度が上がります。
今回は贅沢して軟臥にしてしまいました。(空席が無かったということもあり)
上海⇒西安の軟臥の上段が、495元(≒6435円)。
しかしまあ、なんと快適なことよ、、、
4人一室のコンパートメントなのですが、ベッドは広いし、
荷物置き場も広いし、個別の照明もあるしで、とにかく大満足です。
料金は飛行機と大差ないくらい高いのですが、
私はやっぱり軟臥大好き人間です。
少々揺れますが、ぐっすり寝られそうです。
おやすみなさい。