2011/6/23に、上海をぶらぶらしている続きです。
いちいち切符を買うのが面倒くさいので、上海公共交通カードを買いました。
デポジットが20元(≒260円)で、買う時に好きな額をチャージできます。
ここでも英語が通じず苦戦しましたが、何か金額を聞いてきたので、きっとチャージのことだろうと思って話を進めました。
無事に購入。とっても便利です。
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上海散策中
地下鉄で上海科技駅に。
駅前には政府関係っぽい立派な建物が。
こちらは上海科技館。
無重力体験とか、ロボットとオセロ対決ができるそうです。
ちょっと気になります。
上海市公安局出入境管理局
でも私の目的地はこちら。
駅から徒歩10分くらいの場所にある、上海市公安局出入境管理局。
大雑把な地図しかありませんでしたが、駅から北西に向かったら、じきに見つかりました。
ビザを延長したいです
ビザの延長手続きのために来ました。
日本人は、ビザ無しだと15日間まで滞在できます。
私はその期間で次の国に行けるかどうか不安なので、念のために延長することにしました。
番号札を受け取って待機。約100人待ちです。
でもサクサク進むので、1時間くらいで自分の順番が来ました。
置いてあったビザ関連っぽい書類に記入し、窓口に向かいます。
ダメでした。
どうやら、宿で関連書類を発行してもらって、それを持ってこないといけないようです。
悔しいのう。
1時間も待ったのに。。
でも係員は流暢な英語を話し、丁寧に説明してくれるので、印象はとても良いです。
何の成果も出せないまま、宿に戻ることにしました。
とりあえず栄養補給のためにコカコーラ 3.2元(≒42円)
要注意かも?
北京から来た大学生4人組に話しかけられました。
語学専攻だそうで、流暢な英語を話します。
「あなたは日本人? どうして英語が上手なの? もしかして英語の先生? そうでなければ、何年英語を勉強したのですか?」
さすがにそれは褒めすぎですよ。嬉しいけど。
「中国人も若者は英語を話せるようになっているから、あなたなら中国旅行は簡単にできると思いますよ」
それが本当なら、とても助かります。
「これから少数民族の茶道ショーを見に行くんだけど、一緒に行きませんか?」
ごめんなさい、茶道それほど好きじゃないので遠慮します。
のんびり歩いているせいか、人と交流する機会がいつもより多い気がします。
いつもは早足で観光地巡りをしていますが、のんびり行動するもの悪くないものですね。
2016.10.25追記
メールやコメントで頂いた情報によると、『ボッタクリ店への誘導』の可能性があるようです。
この人たちが該当するかどうかは分かりませんが、気を付けて行動した方が良さそうです。
人民広場、人民公園をちょこっと見学。
トランプとか麻雀をしている人が多数。
このテーブルには、ギャラリーがたくさん居ました。
天才と魔術師の対決か何かでしょうか。
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銀行で両替
ここで日本円を人民元に両替。
手数料はかかりませんが、レートはあまり良くない気がします。(片道3~4%)
書類を書く必要があるし、時間もかかるしなので、ATMの方が便利かも。
街中に自動販売機。
けっこう安全ということでしょうか。
繁華街にも、鉄道の切符売り場があります。
ここでも時刻表は買えず。困ったなぁ。
とぼとぼと宿に戻ったら、なんとすぐ近所に切符売り場を発見!
やはり時刻表は売っていませんでしたが、
主要路線の時刻表は掲示してあるし、英語が話せる係員がいるしなので、
とりあえず必要な情報は入手できました。
混雑していないのも、とてもありがたいです。
というわけで、上海⇒西安の切符を無事に購入できました。
トイレットペーパー 3.8元(≒50円)
夕食
昨日と同じ食堂にて。肉入り炒飯 10元(≒130円)
「またお前か」
って感じで、歓迎してくれました。
店員さんだけでなく、何故かお客さんまで歓迎ムード。
同じ店に何回も行くのは、旅を楽しくするコツのひとつです。
今日はスープをおまけしてくれました。
まずまずのお味です。
娘さんは常連客のアイドルっぽい雰囲気です。
かなりちやほやされていました。
でも私が恋に落ちることはなさそうです。
宿で、ビザ取得の書類のことを相談してみました。
すると、必要書類をあっさり作成してくれました。っていうか、すでに準備してありました。
チェックイン時に書いた宿泊者カードが、そのまま使えるようです。
ってな感じで、上海2日目が終了です。
全然観光していませんが、徐々に気持ちも盛り上がってきました。
上海にはもう2泊して、明後日の夜行列車で西安に向かいます。
寝る前に万歩計を見たら、20472歩と表示されていました。
そんなに歩いてしまったのか、、、
疲労を溜めないように、明日はもうちょっとセーブしようと思います。
おやすみなさい。