アンドラ旅の費用集計結果です。
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↑アンドラの地図
フランスとスペインの国境部、ピレネー山脈にある小国です。
◆渡航準備のお金:1,785円
・ガイドブック1冊....1,785円←地球の歩き方 スペイン
*ほんのちょっとだけアンドラの事が載っています
◆国際移動のお金:合計3,950円
・ラホスピタレ⇒アンドララヴェリャ...1,092円←バス
・アンドララヴェリャ⇒バルセロナ....2,858円←バス
◆アンドラで使ったお金:合計8,553円
・食費............3,610円
・宿泊費...........4,600円
・交通費..............0円
・入場料..............0円
・エンターテイメント.......0円
・ツアー代.............0円
・その他............343円←傘
(*)お土産代は計上していません。
1ユーロ = 115円で計算しました。
10/9~10/11の3日間、アンドラ観光しました。
観光した場所は、アンドラ・ラ・ヴェリャの街中だけです。
短期間かつ狭いエリアのみの観光でしたが、
色々な思い出のある、楽しい国でした。
アンドラへの移動が一番苦労した事であり、
アンドラ旅のクライマックスだったりします。
英語が通じないなか、不確かな情報に翻弄され、
ニースから約24時間の移動でした。
それにしても、ラホスピタレ(フランス側の国境付近の町)は怖かったなぁ。
当時の記事には、
「人が生活している気配はあります。
でも人間を見かけません。ちょっと怖いですね。」
って書きました。
でもね、
本当は町中で、一人だけ見かけたんです。
私が町中を歩いているとき。
道路沿いの家の2階のバルコニーで、中年女性が花に水をあげていました。
15メートルくらいの距離でしたかねぇ。
その女性はこちらに気づいたようです。
バタン、ガチャ、シャー
急に部屋に入り窓を閉め、鍵をかけてカーテンを閉められました。
駅前のバーのおばあちゃんたちも、超絶に愛想が悪かったし、
この町で何が起きているのでしょうか。。
まぁ、ただの偶然でしょう。
たまたま用事が終わった人とか、たまたま愛想が悪い人と会っただけでしょう。
深く勘ぐるのはやめましょう。
ただ、とっても怖かったです。
だいぶ話が逸れてしまいましたが、
そんな事も含めてアンドラは面白かったです。
情報が少ないという事もあり、旅をしづらい面はありますが、
とっても魅力的な国だと思います。
苦労しながらスペイン語でやりとりした事で、
旅の魅力を再認識する事もできましたし。
今回は街中だけでしたが、もっと大自然を満喫したかったです。
食事もなかなか良かったです。
治安も良いし、物価も周辺の国より安いし、オススメな国です。
レンタカーで行くのがいいかもしれません。