数日さかのぼって、写真付き記事をアップします。
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2010年10月6日 水曜日 パリ(フランス)
今日はパリを離れて、モンサンミッシェルを見学しに行きます。
宿の無料朝食。素朴でも美味しいです。
7:30頃チェックアウト。
外はまだ暗いです。
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フランスの基礎データ
そういえば、フランスの基礎データをまだ書いてませんでした。
国名 フランス共和国
首都 パリ
面積 日本の1.6倍くらい(EUで一番大きい)
人口 6500万人くらい
通貨 ユーロ
言語 フランス語
英語の通用度は、日本と同じくらいだと思います。
駅やホテルのスタッフでも、英語が通じないことの方が多いです。
治安 それなりに気をつけるべき
地球の歩き方にも「スリや置き引きに十分注意すべし」、と書いてあります。
実際に私も、スリの現場を目撃した事がありますし。
でも気を付けて行動していれば大丈夫なレベルだと思います。
「感電注意」なのか、「マトリックスみたいに避けろ」なのかは不明。
出発前の時間を利用して、最後のパリ観光。
かなり熱い気配を感じたので、ぜひ突撃したかったのですが、
残念ながら開店前でした。
パリのモンパルナス駅
まずはここからレンヌ駅まで移動します。
自動券売機が並んでいます。
私はフランス国鉄のホームページでチケットを購入済みです。
しかしプリントアウトできなかったので、発券する必要があります。
ここで無事に発券(プリントアウト)してもらえました。
自動券売機で発券できるものと、そうでないものがあるようです。
違いは不明です。
ここにたどり着くまでにけっこう迷いました。
余裕をもって、1時間前に駅に来て良かったです。
2016.11.03追記
もし不安な方は、こちらのサイトで事前予約がオススメです⇒ヨーロッパ鉄道パスとチケット
チケットの値段は28.9ユーロ(≒3324円)。
この日の一番安い電車を選びました。11:00にパリを出発。
安いかわりに、バスの乗り継ぎが悪いです。
ちなみに普通の値段は、55~60ユーロくらいのようです。
もっと早い時間に出発すれば、(パリから)モンサンミッシェルの日帰り観光も可能です。
でも、朝日と夕日を見たかったので、現地に一泊する事にしました。
フランスが誇る高速列車のTGV。
新幹線と同じくらい速いです。
テロ警戒なのかいつもなのか分かりませんが、
マシンガンを持った兵士が警備しています。
お菓子をもらいました。
席もゆったりしていて、かなり快適です。
レンヌに到着
パリから300kmくらいあるレンヌまで、2時間ちょいで到着。
TGV速いっすね。
駅の北口を出て右手にあります。
ここでモンサンミッシェル行きバスのチケットを買いました。
11.4ユーロ(≒1311円)。
値段からもわかる通り、まだモンサンミッシェルまでは遠いです。
ご参考に。
有効期間にご注意ください。
バスの出発まで3時間以上あるので、レンヌの町を散策する事にしました。
トルコ料理の何か 6ユーロ(≒690円)
ハンバーグと米とポテトとサラダと。
美味いっす。
しかしトルコ料理(ケバブ系)は、色々な国で見かけます。
トルコ料理が世界三大料理である理由は、味よりも影響力の大きさなのかもしれません。
(もちろん、味も美味しいですが)
レンヌは、ブルターニュ地方の中心都市だそうです。
つづく