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2010年7月19日 月曜日 エルサレム(イスラエル)
おはようございます。
色々と考えて、エルサレムにもう1泊する事にしました。
昨日買ったスニッカーズと、ルアイさんに貰ったペプシ。
宿の仲間達と、死海に行く事にしました。
旧市街の城壁に沿って、外側を歩いています。
旧市街の外は、かなり近代的です。
まずはヤッフォ門前から、20番の市バスに乗ります。
6.2シュカリム(≒143円)
ここで長距離バスに乗り換えます。
例によって、入り口では荷物検査が。
こじゃれたショッピングモールのような雰囲気です。
でも兵士率が高いです。10%以上は兵士だったような気がします。
486番のバスで、死海に向かいます。
往復チケットが61.2シュカリム(≒1408円)。
兵士も乗ってきます。
護衛ではなくて、普通に交通手段としてバスを使っているようです。
エルサレムの標高が750mくらい。
死海の標高が、マイナス400mくらい。
ペットボトルもくしゃっとなってしまいます。
エルサレムから1時間10分、目当てのバス停に着きました。
エン・ゲティという場所の公共ビーチです。
ご存知だとは思いますが、念のために解説。
死海は塩分濃度がメチャクチャ高い(33%)湖です。
体がぷかぷか浮かんでしまうアレです。
入ってきた水の出口がないけど、水は蒸発してしまうので、
塩分だけどんどん濃くなって、こうなったそうです。
おー、本当に浮いてる!!!
何回かテレビで見たことがありましたが、本当に浮いてます!
スゲー!スゲー!!
観光客の安全だけでなく、
たぶん密入国やテロにも目を光らせています。
このビーチの入場料は無料です。
有料のトイレやシャワー施設は、ビーチ入り口付近にありました。
リゾート化が進み、水位は年々減っているそうです。
死海に来たら、読書しなくちゃダメですよね!
ちゃんと読書できました。ノルマ達成です。
ちなみに気温は42℃~45℃。
日差しも強烈なので、あまり長居すると危険な感じがしました。
死海の水は、期待通りのしょっぱさでした。
そして目に入ると、とんでもなく痛いです。
・水に浮かびながらtype-Pをいじる
・type-Pが浮くかどうか試す
という案もあったのですが、さすがに実行できませんでした。
ヘタレですんません。
ちなみに死海は、ヨルダン側から行く事もできますが、
イスラエル側のほうが綺麗だという噂を聞きました。
(確認はしていません)
仲間の一人が死海読書に失敗。
地球の歩き方が犠牲になりました。
水と塩でベチャベチャでございます。
お詫びにコーラを買ってくれました。
これも良い思い出になってくれる事でしょう。
死海遊びは、30分から1時間で十分だと思います。
この季節は、それ以上居ると危険な気がしますし。。
1.5時間くらい待ち、このバスでエルサレムに戻りました。
(バスの時刻表を貰ったので、後で貼ります)
いやー、楽しかった。
大満足でございます。