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2010年7月16日 金曜日 ダマスカス(シリア)
おはようございます。
特に盛り上がりの無い一日だったので、記事も淡々と進行します。
チェックアウトしようとしたら、レセプションに軍人がいてビビリました。
ただの友達だったようです。
無料です。
質素。味も質素。
チーズの絵柄が挑発的。
金曜日はイスラムの休日なので、閑散としています。
食堂、ネットカフェ、売店、だいたい閉まっています。
コカコーラライト 55シリアンパウンド(≒110円)
ネットカフェ1時間 100シリアンパウンド(≒200円)
歩き回ってやっと開店しているネットカフェを発見。
しかしどういうわけか、画像がアップできず。。
アル・ラビ・ホテルという所に移動してきました。
本当はこちらに泊まりたかったのですが、
昨日は満室でした。人気っぽいです。
久々のシングル。
一泊800シリアンパウンド(≒1600円)で、朝食込みです。
質素ながら、過不足ない部屋です。
たまにはシングルもいいっすね~。
ゆっくり落ち着いて休めます。
旧市街のスーク(市場)に行ってみました。
が、やっぱり閑散としています。
ここだけ営業中。
しかも大人気。
日本人らしく、行列に釣られて入ってしまいました。
アイスクリーム 50シリアンパウンド(≒100円)
なかなか美味しいです。
ここら辺が旧市街。
世界遺産に登録されています。
恒例の「俺を撮ってくれ!」タイムです。
ご家族の方は、恥ずかしがって辞退されました。
おっちゃん、やたら表情が真剣です。
静かなのは良いのですが、
賑やかな市場をイメージしてきたので、ちょっと残念です。
もう16時。
質素な朝食とアイスとコカコーラライトだけしか摂取していないので、
へろへろになってきました。
せめて普通のコカコーラを飲んでいれば。。
サラディーンさんの像。
モビルスーツみたいなおっちゃんは、
紅茶売りの人だったようです。
体を前に傾けて、グラスに紅茶を注いでいます。
鳥とご飯とサラダ 150シリアンパウンド(≒300円)
食堂もだいたい閉まっていたので、
お腹が減って大変でした。
なかなか美味しいです。
これでサラダというのは、やや同意しかねます。
さてお会計。
500シリアンパウンドで払おうとしたのですが、お釣りが無いようです。
う~ん、困ったぞ。
「じゃあ後でいいから、細かいお金ができたら払いに来てくれ!」
と、食堂のおっちゃん。
いい人だなぁ。
あまり待たせるのもいけないので、近所で両替を試みました。
1.宿の売店でジュースを購入 25シリアンパウンド(≒50円)
「お釣り無いなぁ。チェックアウトのときの支払いでいいよ。」
2.近所の売店でコーラを購入 25シリアンパウンド(≒50円)
「お釣り無いなぁ。そこの宿に泊まってるの?
帰るときまでに払ってくれればいいよ。」
こんな感じなので、ちっとも両替できません。
商売なんだから、小銭くらい用意しておいて欲しいなぁ、、
と思いつつも、みんなの親切さとおおらかさに感激。
その後なんとか両替に成功して、無事に支払いが済みました。
1時間75シリアンパウンドです。
2時間かけてたっぷりブログを書いて、料金は150シリアンパウンド(≒300円)。
ここでは画像のアップロードもできました。
10分くらいオーバーしていたのですが、
控えめにお願いしたら、あっさりオマケしてくれました。
そして宿に帰り、まったりしてから就寝。
と思ったのですが、夜になって町が賑わってきたという情報を得ました。
23時ごろから、再び外出します。
つづく