2/25に、パタヤーのサンクチュアリー・オブ・トゥルースを見学している続きです。
ショーの時間になったので、それを見ています。
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一応、寺院の敷地内です。。
タイ舞踊の次は、戦いが始まりました。
何をしゃべっているのかは全然分かりませんが、とても楽しいです。
客席に逃げ込んだりなど、お約束の展開も盛り込まれています。
2人で戦っていると、一方が武器を落としてピンチになります!
武器を落とした方がタイキック(ムエタイの蹴り)で逆転勝利します!
という展開が3回くらい続いたのが個人的なツボで、
メチャメチャ笑ってしまいました。
最後はもう一度タイ舞踊です。
いやー、楽しかった。
足マッサージ場もありました。
本当に充実したエンターテイメント施設ですね。
……と勘違いするところでした。
私は東洋のサグラダ・ファミリアを見学に来ているのです!
明らかにトイレだと思うのですが、何故かVIPの表記でした。
ここがVIPです。
中身は普通のトイレでした。
トイレにWELCOMEって書いてあるのは珍しいですよね。
工房のようです。
無造作に置かれているのは、もしかして失敗作だったのでしょうか。
『失敗』という表現が適切かどうかは分かりませんが、
ともかくあまり大切にされているようには見えませんね。
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寺院見学を再び
サンクチュアリー・オブ・トゥルースの見学を再開しましょう。
高さ105メートル、幅100メートルの巨大木造建築です。
でも本当に100メートルもありますかね?
私「この寺院の高さはどれくらいあるんですか?」
係「105メートルですよ」
私「本当ですか?私には100メートルもあるように見えないのですが」
係「ふふふ、そりゃ100メートルじゃないですよ。105メートルですから」
微妙に話がかみ合いませんでしたが、
ともかく105メートルだそうです。
姫路城が46メートルなので、倍以上ありますね。
本当かな???
たくさんの仏像や神様が、(たぶん)自由なポーズをしています。
あー、でもゾウと比較すると、105メートルは本当にあるのかなぁ、、、
東洋のサグラダ・ファミリアとも呼ばれているサンクチュアリー・オブ・トゥルース。
サグラダ・ファミリアは、スペインのバルセロナにある有名な聖堂です。
『巨大』である事と『建築中』である事が一致しています。
参考記事:サグラダ・ファミリア聖堂へ1
ですが真面目な話、私はそれ以上の一致性を感じました。
いずれも、『ただの建物を超えた存在感』があると思ったからです。
サンクチュアリー・オブ・トゥルースの、神秘的で緻密な作りに、しばしば見入ってしまいました。
気が付くと夢中で見学していました。
でもたまに笑える所というか、ツッコミ所があるのも素晴らしいです。
これは世界各国のパンフレットなのですが、
なぜか日本の表記だけタイ語です。
金属の釘などを一切使っていない
という事でしたが、金属製のボルトらしきものも多数発見しました。
もしかして仮組み状態なのかも?
仏像の配置もかなりフリーダムです。
太ももから腺が出ていて、膝をクギで支えてあります。
これがわざとなのか、とても気になるところです。
などなど面白ろおかしく書いてしまった部分もありますが、
基本的にはとても感動しています。
こんなに建物に魅入られて見学しているのは久しぶりです。
完成したら、文句無しに世界遺産レベルの建築物だと思います。
タイを、東南アジアを代表する寺院になると思います。
↑聖域
そんな感じのサンクチュアリー・オブ・トゥルースでした。
大満足です。
フランスのシャンボール城と同じくらい感動しました。
聖域付近のバイクタクシーで移動しました。
聖域⇒パタヤービーチ 60バーツ(≒219円)
80バーツから値切りました。
ビーチのエリアです
パタヤービーチでございます。
そこそこ賑わっていますね。
少しビーチを散策してからバンコクに戻りましょう。
つづく