2013/11/29に、エスファハーンを散策している続きです。
道に迷ったりしましたが、なんとかマスジェデ・ジャーメに到着しました。
ここら辺は金曜日でも賑やかです。
スポンサーリンク
マスジェデ・ジャーメ
昨日、別のモスクで会った人と再会しました。
(5ドルで塔に登る?って聞いてきた人です)
「俺 木曜日 あっち 金曜日 こっち 働く」
と英語で説明してくれました。
しかもお茶に誘ってくれたのですが、先に観光したいので辞退しました。
イラン建築の集大成
このマスジェデ・ジャーメは、イラン建築の集大成ともいわれる、
かなり立派なモスクです。
ゲームか映画の世界みたいですね。
こういうの大好きです。
ゲームなら隠し扉になっていそうな本棚です。
地球の歩き方には無料と書いてあったのですが、入場料は10万リアル(≒339円)でした。
観光客は数人しかいませんでした。
こんなに立派なのに。
普段は閉まっている事が多い部屋なのですが、今日はドアが開いていてラッキーでした。
たぶんイランが誇る美術品のメフラーブという物です。
詳細はよくわかりませんが、なんとなくパワーを感じる気がします。
たまに謎の階段があるのですが、
これは説教のための壇だそうです。
「イスラム教の人(特に女性)は写真が嫌い」
という噂を聞いていたのですが、実際はこんな感じでした。
デジイチどころか三脚まで持ち込んでいて、かなりの写真愛好家もいるようです。
スポンサーリンク
お祈り
寺院なので、もちろんお祈りする人もいます。
昼寝しているように見えるのですが、これもお祈りの一種なのでしょうか??
定期的に、
「俺の写真を撮ってよ」
のイベントが発生しました。
そんな感じのマスジェデ・ジャーメでした。
とても立派で見応えがありました。
ウズベキスタンのサマルカンドを思い出しました。
市場
市場を通って町の方へ戻りました。
いつものアレです。
(俺らの写真撮ってよ)
これはこれで楽しいのですが、なかなか先に進めませんねぇ。。
でもイラン人が日本を好きならば、私もできるだけそれに応えたいです。
つづく