こんにちは。
今週月曜日(4/11)に名古屋競馬場に行ったときの話です。
目的は、今日デビューする
丸山真一騎手
の応援です。
彼は地方競馬教養センター(騎手学校)に入学する前、
長野県の某乗馬クラブで数年間修行をしました。
その時期に深く関係したIさんと、浅く関係した私の2人で、
デビュー戦を応援しに行くことにしました。
というわけで、安曇野から自動車で約3.5時間。
9:30ごろ名古屋競馬場に到着です。
列ができてるかもしれないし、9:30じゃ遅いかな?
という私の心配をよそに、正門前はガラガラでした。
開門ダッシュの必要はなさそうです。
(後で知った事ですが、ご両親よりもだいぶ早く到着していました)
ぬいぐるみもたくさんありますね。
意外と充実しています。
ぬいぐるみ 販売していません。
そんな殺生な。
競馬東海を購入。
全6ページですが500円。
丸山真一騎手のインタビュー記事が載っています。
Q:騎手を志したきっかけは?
A:(要約)たまたま競馬を見たとき「騎手ってカッコいいなあ」と思ったから
そうだったっけ?
とか、Iさんとツっこみながら開門を待ちました。
10:00の開門直後、まず第一に丸山騎手の馬券を買おうと思ったのですが、
馬券の発売は10:30からでした。。
自分が騎乗するわけでもないのに、やたら入れ込んでいる私。
朝のレース前、お客さんの入りはこんな感じです。
私はちょっと気合いれすぎたかな?
新人騎手のデビュー日なので、私は↓こうなると思っていました。
・新人騎手特集のため、マスコミが何社も来る
・先物買い的な感じで、若い女性ファンが集まる
・それゆえにパドックは混雑し、位置取りが大変になる
そんな事を考えながら、パドックで場所取り(?)をしていたんですけどね、、、
誰も来ませんでしたよ。
ええ、誰も。
馬が出揃った頃には、競馬ファンのおっちゃんがちらほら集まってきました。
でも丸山騎手を見に来たのは、私とIさんだけのようです。
デジイチどころか、カメラを持っている人すら見かけませんでした。。
あの勝負服は……丸山騎手……っ!!
神妙な面持ちで待機しています。
そりゃ緊張しますよねぇ。
真ん中の黄色と黒の勝負服が、丸山真一騎手です。
号令がかかり、騎乗馬に向かいます。
手と足が一緒に出てるぞ。
プロとしての初騎乗の瞬間。
私の他にカメラが居ないという事は、この瞬間を撮影したのは私だけです。
彼が将来スーパースターになったら、超お宝写真ですね。
本馬場入場。
緊張しすぎて半笑いになっています。
他の馬と別の方向に進んでいます。
これはお披露目?それとも作戦?
デ
ビュー戦からなかなかやりますね。
どうやら間違っていた模様。
「あ、やばっ」って表情してました。
デビュー戦は3番人気です。
丸山真一騎手の単勝馬券を5枚買いました。
保存用、配布用、予備、などのために、分けて購入しました。
大観衆(?)の見守るなか、ついに騎手デビューです。
第一レースはダート800メートル。
無事にゲートイン、そして無事に発走。
スタートも位置取りも無難な感じです。
無難な位置取りのまま直線に。
中央の黄色と黒の勝負服が、丸山真一騎手です。
すげー!競走馬に乗ってレースしています!!
本物の騎手ですよ!!!
追い比べしてますよ!
本物の競馬してますよ!!
結果は5着。
勝ちたかったでしょうし、勝って欲しかったですが、
無事にレースを終えてきただけでも、、、感無量です。
これで、
「騎手を志す少年」でも「騎手候補生」でも「デビュー予定の新人騎手」でもない、
「正真正銘のプロ騎手」
になったのだと思います。
ホントに、感無量とはこういう事を言うのですね。。
私も頑張らないと。
おめでとう丸山君、、、じゃなくて丸山真一騎手。
後半に続く