12/28に、宿で朝食を食べてブログを書いた続きです。
ドイツからリヒテンシュタイン、スイスと経由して、イタリアに来ました。
こうして地図で見ると、スイスの列車代の高さが再認識できます。
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イタリアの基礎データ
ここでイタリアの基礎データを。
国名:イタリア共和国
首都:ローマ
面積:日本の80%くらい
人口:6000万人くらい
言語:イタリア語(英語はあまり通じない)
通貨:ユーロ(1ユーロ ≒ 114円
治安:スリ、置き引き、詐欺などが多いらしい
地球の歩き方にも、トラブル事例がたくさん載っています。
それだけ読むとイタリアが怖くなってしまいますが、
十分に気をつけて行動すれば、だいたいは大丈夫だと思います。
なんといっても見所が盛りだくさんのイタリアです。(世界トップクラスかも?)
各種トラブルに気をつけつつ、しっかりと色々な名所を楽しみたいです。
ミラノ散策
13:30頃から外出。
いい天気です。
ドライバーが拒否しても、強引に掃除をしていることがありました。
宿の最寄の地下鉄ロレート駅に来ました。
ファイナルファイトの2面みたいに荒れているかと思ったのですが、
意外と普通でした。
自動券売機で簡単に購入できました。
ミラノの乗り物1日券 3.5ユーロ(≒399円)
本当はもう少し高いみたいなのですが、クリスマス割引?のため、
12/13~1/1までは値引きされているみたいです。
車内も普通でした。
ドゥオーモ駅で下車。
明らかにお金を持っていそうなおばあちゃんも、普通に1人で歩いていました。
もちろん注意は必要ですが、あまりビビりすぎなくていいのかも?
おおおお!これがミラノのシンボルであるドゥオーモです!
これは凄い!
「かなり凄い」という噂は聞いていましたが、本当に凄いですね。
ドゥオーモ広場のまわりには、たくさんのオープンカフェがありました。
他の場所に比べると、値段はちょっと高めのようです。
ゴシック建築の傑作だそうです。
確かにこれは傑作。
ただ大きいだけでなく、装飾が美しいです。
そこら辺の聖堂とはレベルが違います。
マイルチャンピオンシップのタイキシャトルくらい、実力が抜けています。
ドゥオーモの写真を撮っていたら、すぐに悪い人が寄ってきました。
【手口】
1.ハトのエサを手渡す
2.ハトが寄ってくる
3.それを写真に撮る
4.チップを強要する
チップの額は、5~50ユーロくらいの範囲で要求してくるようです。
もちろん同意しなければ払わなくてもいいのですが、やり方がかなり強引です。
私も腕をつかまれて、無理やりエサを手渡されました。
あまり関わりたくなかったので、すぐにエサを捨てて、事なきを得ましたが。。
こちらも噂通り治安が悪いというか、トラブルの種が多そうです。
他にも「無料だよ!」って言って、強引にアクセサリーを手渡してくる人もいました。
「無料だよ」と言いつつあとでお金を請求するという手口は、エジプトで学習済みです。
これもキッパリと断りました。
近くで見ても大迫力です。
では中に入ってみましょう。
ちなみに周囲にはたくさんの警官がいたので、
困ったらすぐに助けを求めればいいと思います。
なんと入場料は無料。
写真撮影料は2ユーロ(≒228円)で、この腕輪をつけます。
マントの係員が、腕輪の有無をチェックしていました。
これは壮大ですねー。
凄いです。
引き続きドゥオーモ内部を見学します。
つづく